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公開日:2023/09/09最終更新日:2025/05/25 リゾート婚・沖縄・ハワイの結婚式服装マナー|地域別にふさわしい装いを解説

リゾート婚や地域ならではの結婚式に招待されたとき、「服装のマナーって普通の結婚式と違うの?」「かりゆしウェアって本当にOK?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ハワイや沖縄といった人気リゾート地での結婚式にふさわしい服装マナーを、シーン別・立場別にわかりやすく解説します。

フォーマル感を損なわずに、現地の気候や雰囲気に合わせた着こなしのコツを押さえておけば、どこでも自信を持って出席できるようになります。

“自由で心地よい”だけでなく、“失礼のないスマートな装い”を目指したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

リゾート婚の服装マナー|開放感と礼儀の両立が鍵

まずは、リゾートや地域別に違う「結婚式の服装マナー」を早見表で確認しましょう👇

🌴 会場タイプ ✅ ふさわしい服装 ❌ NGな服装
🏖 ハワイのチャペル挙式 リネンスーツ/パステルカラーのドレス タンクトップ/サンダル/派手すぎる柄
🌺 ハワイのビーチウェディング 襟付きシャツ+スラックス/軽やかなリゾートドレス 短パン/スニーカー/Tシャツ
🍍 沖縄のホテル婚 黒礼服/訪問着/かりゆしウェア(控えめな柄) 派手なかりゆし/ノースリーブのみの服
🌞 沖縄の地域式(地元会場) 親族:礼服、一般:かりゆし+スラックス Tシャツ/ジーンズ/ビーチサンダル

この表を参考にすれば、リゾート婚でも場に合った装いで恥をかく心配がありません。

リゾート婚の服装マナーは、リラックス感とフォーマルさのバランスがポイントになります。

ここでは、リゾートウェディングにふさわしい服装の基本マナーと、快適さを両立させる装いのコツをご紹介します。

①リゾート婚でも最低限の礼儀は必要

リゾート婚は形式ばらない自由な雰囲気が魅力ですが、あくまでも「結婚式」であることを忘れてはいけません。

招待されて出席する以上、最低限のフォーマルマナーを守ることがゲストの責任です。

新郎新婦やご両親、親族が正装している中で、あまりにカジュアルすぎる格好は場違いになりかねません。

たとえビーチやガーデン会場であっても、「清潔感」「品格」「控えめな華やかさ」は必須です。

ドレスコードが「リゾートカジュアル」であっても、Tシャツ・短パン・サンダルなどは避けましょう。

リゾート=自由、ではなく「節度ある自由」が求められるのです。

②素材・色・デザインの選び方

リゾートウェディングでは、見た目にも軽やかで涼しげな素材が好まれます。

男性ならリネンやコットン、通気性の良いサマースーツなどが適しています。

女性はシフォンやレースなど、揺れ感のある素材がリゾート感を演出しやすいです。

色は白以外の明るめカラー(ベージュ、ネイビー、ライトグレー、ペールトーンなど)でまとめると、背景ともマッチします。

ただし、柄物や派手すぎるプリントは避け、あくまで上品さを意識しましょう。

「自然光に映える」「風に揺れる」ことを想像して選ぶと間違いがありません。

③スーツ?ジャケパン?服装の正解とは

リゾート婚における男性ゲストの服装は、スーツ・ジャケパン・かりゆしなど、場所や雰囲気によって正解が異なります。

ビーチやガーデン会場の場合、かしこまりすぎたブラックスーツはかえって浮いてしまう可能性があります。

ネイビーやベージュのセットアップ、ノーネクタイのジャケットスタイルがバランスのよい選択です。

ジャケパンスタイルであっても、シャツは襟付き・長袖を基本とし、パンツもセンタープレス入りが望ましいです。

足元は革靴もしくはシンプルなローファーを。サンダルやスニーカーはNGです。

形式と快適さのちょうど中間を狙うのが「リゾート正装」の極意です。

④暑さ・移動に配慮した着こなし術

リゾート婚のもう一つのポイントは「暑さ対策」と「移動のしやすさ」です。

式場が屋外である場合、直射日光の下に長時間いることもあります。

インナーには吸汗速乾性の高いアンダーシャツを着ると快適です。

素材は通気性のよい天然繊維を選び、裏地が少ない軽量ジャケットがおすすめです。

また、遠方までの移動がある場合は、シワになりにくい素材やパッキングしやすい服装も検討してください。

「見た目のフォーマル」と「実用性の高さ」を両立させるのが、賢いリゾート婚ゲストの姿です。

ハワイでの結婚式にふさわしい装いとは?

ハワイでの結婚式にふさわしい装いを、マナーと実用性の両面から解説します。

常夏の楽園・ハワイでの挙式に参加する際の服装選びのポイントを押さえていきましょう。

①ハワイ挙式のドレスコードを理解しよう

ハワイの結婚式では「リゾートフォーマル」や「スマートカジュアル」といったドレスコードが指定されることが多いです。

一般的には、会場がチャペルであればややフォーマルな装いが求められます。

屋外(ビーチやガーデン)での挙式では、もう少しカジュアルダウンした服装でもOKですが、必ず事前に招待状などでドレスコードを確認しましょう。

また、日本の結婚式より「カジュアルでいい」とは言えど、あくまで“お祝いの席”であることを忘れずに。

カジュアル=何でもOKではありません。場にふさわしい「TPOに合った装い」がマナーです。

②現地の気候とマナーに合った服装

ハワイの気候は年間を通して温暖で湿度も高めのため、通気性・吸汗性のある素材が適しています。

男性なら、リネンのシャツ+ベージュ系のスラックス+ノーネクタイスタイルが好印象です。

女性は、ミモレ丈のワンピースやフレアドレスなど風通しの良い軽やかなドレスがおすすめです。

色は明るめのトーンがハワイの空気とマッチし、写真映えもしやすいです。

ただし、露出が多すぎる服装(肩出し、ミニ丈など)はNG。また、日差し対策のため羽織もの(ストールなど)を1枚持っておくと安心です。

気候に合った素材と、上品なシルエットを意識するのがハワイ婚コーデのコツです。

③フォトウェディングを意識したコーデ

ハワイでの挙式はフォトウェディングとセットになっていることが多く、写真に残ることを前提にコーディネートを考える必要があります。

写真映えを意識するなら、カラー選びとシルエットが重要です。

青空やビーチ背景には、ネイビー・白・ミントグリーン・ピンクベージュなどの明るく爽やかな色が映えます。

また、シワになりやすい素材や、汗染みが目立つ服は避け、通気性と清潔感を両立させたコーディネートを心がけましょう。

靴は芝や砂地でも歩きやすいローヒールや軽量ローファーなどが◎。ヒールは移動が多い場合、避けた方が無難です。

“フォトジェニック”と“実用性”のバランスが鍵です。

④おすすめはレンタルで現地受け取り

遠方への移動を伴うハワイ挙式では、衣類のパッキングや持ち運びの負担も大きくなります。

そこでおすすめなのが「現地受け取り可能なレンタルサービス」の活用です。

事前にオンラインで注文し、宿泊先やサロンに届けてもらえるサービスを利用すれば、スーツやドレスの持ち運びが不要になります。

また、現地でプロによる着付け・スタイリングを受けられるプランもあり、トラブルやサイズ違いの心配も軽減されます。

荷物も少なく、写真映えする上質な衣装が手軽に整うため、初めての方でも安心してリゾート婚に参加できます。

レンタルは「荷物の軽減」「見た目の安心」「トラブル回避」の三拍子が揃った、賢い選択です。

沖縄での結婚式はかりゆしウェア?礼服?

沖縄の結婚式では、独自の文化や気候に合わせた装いが求められます。

本州とは違う「沖縄らしさ」を大切にした服装マナーを見ていきましょう。

①沖縄の結婚式は地域マナーが独特

沖縄の結婚式は、地域特有の文化やしきたりが色濃く残っており、本州の一般的な結婚式とは異なる点が多々あります。

ゲストの人数が非常に多く(100〜300名規模も珍しくない)、地元の人々にとっては「地域のお祭り」のような意味合いもあります。

また、会場がホテルや大型宴会場で行われることが多く、パーティー色が強めなのも特徴です。

とはいえ、フォーマルさが求められる場面もあるため、服装マナーはしっかり押さえておく必要があります。

地元に合わせた「軽やかな正装」が沖縄婚のベストチョイスです。

②かりゆしウェアはフォーマルとしてOK?

かりゆしウェアは、沖縄県が公式に「夏の正装」と認定しているシャツスタイルで、クールビズの一環としても有名です。

結婚式でも着用が許容されており、実際に多くの地元ゲストがかりゆしウェアで参列しています。

ただし、柄や色選びには注意が必要で、明るすぎたりリゾート感が強すぎるものは控えめに。

黒系・ネイビー・白ベースに控えめな柄が施されたものが最も無難です。

かりゆしウェアを着る場合も、ボトムスはセンタープレスのスラックス、足元は革靴やローファーで「きちんと感」を保つことが大切です。

かりゆし=ラフすぎるではなく、「沖縄流の礼装」として敬意を込めて着こなしましょう。

③礼服と迷った時の判断基準

県外からのゲストにとっては、「かりゆしでいいの?礼服にすべき?」という迷いが生まれがちです。

基本的には「新郎新婦の親族」や「主賓スピーチをする立場」であれば、礼服の方が安全です。

友人や同僚、遠方からのゲストとして出席する場合は、事前にドレスコードの確認を取り、かりゆしも選択肢に加えましょう。

新郎新婦自身がかりゆしウェアを着ている場合は、ゲストもそれに合わせるのが一体感があり好印象です。

迷ったときは、「主役より格下の装い」を基本に判断するのがマナーの鉄則です。

服装の選択肢が広がる沖縄婚だからこそ、空気感に寄り添う判断が求められます。

④親族・年齢別のおすすめコーデ

親族や年配のゲストの場合は、フォーマル度が高めの装いが基本となります。

60代以上の男性なら、黒礼服+白シャツ+シルバーネクタイが最も一般的です。

一方、40代・50代でややカジュアルな雰囲気の式であれば、ダークスーツ+ノーネクタイ(白シャツ)は許容範囲とされます。

かりゆしウェアを親族として選ぶ際は、無地に近いフォーマル仕様のもの、あるいは礼装と同等の格調があるシャツスタイルを選びましょう。

女性の場合は、訪問着やセミフォーマルのワンピースが基本ですが、柄物のリゾートドレスも会場によっては違和感なく溶け込みます。

沖縄の伝統を尊重しながら、自分の立場にふさわしい「敬意ある服装選び」が大切です。

✅ 出発前に確認!服装マナーのチェックリスト

  • ✔️ 会場のドレスコード(リゾートフォーマル/かりゆしなど)を確認した
  • ✔️ 現地の気候に合った通気性の良い服を選んだ
  • ✔️ フォーマル感を損なわない靴・バッグを用意した
  • ✔️ 写真映えする色や素材に気を配った
  • ✔️ 礼装 or かりゆしウェアのどちらがふさわしいか判断した

❓ よくある質問(FAQ)

Q. ハワイ挙式ではネクタイをしなくてもいいですか?
A. 基本的にノーネクタイでもOKですが、会場や立場により異なります。心配なら持参しましょう。
Q. かりゆしウェアって本当に結婚式でも大丈夫?
A. 沖縄では“正装”として認められています。ただし、柄や色選びには配慮が必要です。
Q. 持ち運びが不安なので、現地で服を借りるのはアリ?
A. はい、レンタルサービスを活用すれば現地受け取りや着付け付きでスムーズです。

💬 最後にひとこと

リゾート婚や地域婚は自由で楽しい反面、「周囲とのバランス」がとても大切です。

気候に合った快適さと、お祝いの場にふさわしい礼儀を両立することで、スマートなゲストになれます。

この記事を参考に、心からのお祝いを装いでも表現してくださいね。

まとめ|リゾート婚・地域婚もマナーを押さえてスマートに

📚 記事内リンクから再チェック
リゾート婚の基本マナー
ハワイ挙式での服装の選び方
沖縄の結婚式と「かりゆし」事情
レンタル活用のメリット

ハワイや沖縄といったリゾート・地域色の強い結婚式では、形式ばった礼装ではなく“空気を読んだ装い”が求められます。

ドレスコード、気候、地域文化、主役との関係性をしっかり把握することで、自信を持って式に臨むことができます。

せっかくの晴れの日だからこそ、「自分らしいお祝いの気持ち」が伝わる服装を選んでみてください。

迷ったときは、プロのスタイリストやレンタルサービスの活用も視野に入れて、無理なくスマートに整えましょう。

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