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公開日:2024/11/09最終更新日:2024/11/09 喪服にパンツはなぜダメなのでしょうか?アパレル業界20年の相羽が回答します!

当店礼服・レンタルの相羽は、女性の喪服についてもレンタルしています。

テーラードスタイルとノーカラースタイルの2種類のみ。いずれもジャケットとワンピースのアンサンブルタイプです。

女性の喪服は、男性と違いいろんなデザインがありパンツスーツの喪服スタイルも検討したくなりますがマナー違反という声も聞きますよね。

そこで今回は、お通夜やお葬式など女性が葬儀に参列する際の基本的な服装マナーについてまとめました。

喪服にパンツはなぜダメなのか。アパレル業界20年の相羽が回答します!

ぜひ参考にしてください。

喪服にパンツはなぜダメなのでしょうか?

女性の喪服でパンツスーツはマナー違反で避けた方がいいです。

 

たしかに最近の喪服は、スタイリッシュなかたちになりビジネススーツに近くなったと言われています。そのため女性がリクルートスーツのように喪服にパンツスーツを着用を検討される方が多いです。

実際に喪服には、格式があります。

喪服の格式の違い
  • 正喪服:喪主や親族の服装⇨和装、ワンピースとジャケットのアンサンブル
  • 準喪服:一般参列者の服装⇨正喪服と同じだがデザイン性が高くてもOK。
  • 略喪服:三周忌以降の法事で着る喪服⇨パンツスーツ

このように、女性がお通夜やお葬式の葬儀に参列するなら正喪服もしくは準喪服であるワンピースとジャケットのアンサンブルを着用する必要があるため喪服にパンツはダメと言われています。法事で「平服でお越しください。」と案内があったときのみパンツスーツで参列することが可能です。喪服にパンツスーツを着用してもよいか事前に確認しておくと安心です。

また最近は、正喪服と準喪服のデザインの違いはなくなっています。喪主や親族のほか一般参列者も光沢のない黒無地のワンピース、アンサンブル、スーツであれば問題ありません。

女性が喪服でパンツスーツを着用シーン

女性のパンツスーツは、略喪服になるため着用していいシーンは限られてしまいます。

略喪服は、三周忌以降の法事で着る喪服だからです。

一般的に三周忌以降の法事では、親族のみが集まることが多く服装の格式が下がります。男性はダークスーツを着用し、女性であれば黒のパンツスーツでも構いません。とは言え、法事で「平服でお越しください。」と案内がない限り法事でもワンピースとジャケットのアンサンブルを着用したほうがいい場合もあります。事前に親族に確認しておくと安心です。

また、地域のしきたりを重視する年配の方が多い葬儀に参列する場合には、略喪服は避けた方がいい場合もあります。昔ながら風習を重んじることで場違いな格好を防げます。

体調が悪い方は、パンツスーツを着用すべき

そもそも喪服の意味は、お通夜やお葬式などの葬儀に参列する時の服装で、故人の哀悼の気持ちを伝えることと、遺族を思いやる気持ちを伝えるためのものです。

とは言え、最近は無理に服装マナーよりも参列者の体調を考慮する傾向が強くなっています。

そのため高齢者で足が悪い人、冷え性な女性など体調がすぐれない時は、パンツスーツを着用してもいいと言われています。実際にワンピース、アンサンブルスーツは履きづらいだけでなく歩きにくいです。弔問してくれた方に葬儀が終わった後に体調を崩してしまうのは大変心苦しいという配慮があります。

お通夜やお葬式であっても体調が悪いときは、親族に事前に相談した上でパンツスーツを着用検討しましょう。

二着目は、パンツスーツを用意しよう!

お通夜やお葬式などの葬儀では、緊張した時間が続くため急に体調が悪くなる場合があります。ワンピース、アンサンブルスーツよりも比較的な楽な格好で休みたいけど、他の参列者の周りの目が気になることもあるでしょう。二着目を持参する場合、サブバックにパンツスーツを入れましょう。

昔よりも服装マナーよりも体調のことを考慮していただける時代になりましたが、参列する際にはふさわしくないと考える方が多いです。また地域の風習を重んじる場合も多々あります。あくまでもパンツスーツは、体調を崩して葬儀に参列できない時の服装ととらえるのが無難です。

家族葬の場合は、パンツスーツOK

最近では、葬儀のスタイルも変わっています。その中でも家族葬は、故人と親しい人だけでゆっくりと過ごせることから選択する人が増えてきました。

家族葬は、参列する人が身内などに限られるためパンツスーツがOKの場合があります。ただパンツスーツは略喪服であることが間違いないので、家族葬の場合であっても事前に服装について格式や平服で構わないかなど確認しておくと暗視です。

身内だけであっても遺族の許可がなければ、ワンピース、アンサンブルスーツを着用しましょう。

ワンピース、アンサンブルスーツをレンタルできるお店

一般的に略喪服のパンツスーツは、NGであり避けた方がいいでしょう。

遺族が着用する正喪服や一般参列者が着用する準喪服のワンピース、アンサンブルスーツをレンタルできるお店について紹介します。

地元の貸衣装店

地元の貸衣装店は、地域のしきたりや風習に合った喪服をレンタルすることができます。

実際のお店で喪服を試着することができますが、営業時間に限りがあり手間と時間がかかってしまいます。また型が古くてダサいと感じてしまうこともあるでしょう。

また在庫を多く抱えていないため自分の体型とサイズが合わないこともよくあります。

店舗を構えているためレンタル費用は、通販のお店よりも割高になるので注意が必要です。

ネットのレンタルのお店

喪服は、ネットのレンタルのお店を利用すればサイズを豊富に取り揃えておりますので、実店舗に行くよりもお安く、必要な時に素早くレンタルすることができます。

また当店のようなアパレル業界20年のスタッフが運営しているお店であれば、古くてダサいにはなならないので安心です。

今どきのスタイリッシュなワンピース、アンサンブルスーツをレンタルするなら、ネットのレンタルのお店が候補の一つになります。

パンツスーツは略喪服。着用シーンは限定される

今回は、喪服にパンツはなぜダメなのでしょうか?という質問に対してアパレル業界20年の相羽が回答しました。

女性の喪服でパンツスーツは、略喪服になりマナー違反なので避けた方がいいです。

そのため女性がパンツスーツを葬儀に着ることができるシーンは限られています。

体調がすぐれない時は、二着目をパンツスーツを用意するなど注意点を守りながらであれば着用すること可能です。また家族葬は参列する人が身内などに限られるためパンツスーツがOKの場合があります。

身内だけであっても遺族の許可がなければ、パンツスーツは避けた方が無難です。正喪服や準喪服であるワンピース、アンサンブルスーツを着用しましょう。

当店のようなアパレル業界のスタッフ運営しているお店で、喪服レンタルをぜひ検討してください。