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公開日:2025/05/20最終更新日:2025/05/20NEW 服バカだった僕が“これでいい”を変えた|礼服レンタル相羽を始めた理由

【自己紹介】礼服マニアの私がレンタル業を始めた理由

古着に恋した中学生が、礼服レンタルに人生をかけるようになるまでの物語。

今回は、私が「これがいい!」と思える礼服レンタルを立ち上げた理由について、少し個人的な話も交えて紹介させてください。

①BIGEに惚れた中学生、服バカの原点

僕が服の面白さに目覚めたのは、中学生の頃。

当時はアメカジ全盛期で、周囲のオシャレな同級生たちはこぞって「Levi’sのBIGE」や「66前期」を履いていました。

でも、僕は「人と同じじゃつまらない」と思っていて、こだわったのはちょっとズレた“通好み”のアイテム。

カーハートのペインターパンツを見つけて「これ、誰も履いてない!」と喜んだり、リーのカバーオールを羽織って「俺、職人感あって渋くね?」と一人悦に浸ってました。

今思えば完全に“背伸びした中坊”なんですが(笑)、当時は本気で「これが本物のオシャレだ」と信じて疑わなかったんです。

そんな体験から「着こなしで印象は大きく変わる」こと、「服は個性と自信を表現するツール」だと強く実感しました。

②商社マン時代に感じた“伝える喜び”と“物足りなさ”

若い営業マンが商談先の年配男性と笑顔で握手しているビジネスシーンのイラスト

大学を卒業してからは、大手の商社に入社しました。

ビジネスの最前線で、多くのクライアントと向き合う日々。

自分が提案した商品を「これいいね!」と喜んでもらえたり、「また君にお願いしたい」と指名していただいたときの嬉しさは、言葉にならないほどのやりがいがありました。

でも、どこか心の中では“何かが違う”という違和感も抱えていました。

土日は相変わらず古着屋やセレクトショップ巡り。服の話になると、今でもワクワクする。

「やっぱり自分は、服が好きなんだな」「できることなら仕事でも、服に携わっていたい」そんな思いがどんどん強くなっていきました。

③アルバイト時代のショップに“逆戻り”の電話

真剣な表情で電話をかける若い男性、決意を込めてアパレル業界への再挑戦を語る場面のアニメ風イラスト

そんなある日、思い切って昔バイトをしていたショップに電話をかけました。

「もう一度、服でご飯を食べていきたい。お願いします、働かせてください」

正直、かなり勇気のいる決断でした。周囲には反対されることもありました。

でも、自分の中で“本当にやりたいこと”に向き合った時に、服の世界に戻ることは自然な流れだったんです。

そこから改めてアパレルの道に入り直し、再スタートを切りました。

経験も覚悟もある今なら、昔とは違う視点で「本当に価値ある服の提供」ができる。そう確信していました。

④フォーマルウェアで気づいた「もったいなさ」

ショップスタッフとして働きながら、次第にフォーマルウェアの取り扱いも増えていきました。

最初は「礼服なんてどれも似たようなものでしょ」と思っていたんですが、実際に接客する中で気づいたんです。

フォーマルこそ、ちょっとしたサイズ感や着こなしで印象が大きく変わるジャンルだと。

そして、多くの人が「なんとなく買った」「数年経って合わなくなった」「妥協して着ている」という現実。

この“もったいなさ”に、どうにかして向き合えないかと考えるようになりました。

⑤“これでいい”じゃなく“これがいい!”を届けたい

礼服って、頻繁に着るものではない。

だからこそ、「まあこれでいいか」と済ませてしまいがちなんですよね。

でも、“今の自分にぴったり合っていて、ちゃんとかっこよくて、サイズ感も完璧”な礼服を着られたら、どれだけ気持ちよく当日を迎えられるか。

「買うより、借りる方がいい」そう思ってもらえる礼服レンタルの仕組みを作りたいと思ったのです。

ただ貸すだけじゃなく、プロの視点で選んで、気持ちに寄り添える一着を届けたい。

それが、僕のこの仕事に対する原点であり、これからも貫きたい信念です。

⑥礼服のレンタルは、もっと自由で、もっとオシャレでいい

礼服は“場の空気”を整え、“自分の気持ち”を引き締めるための服。

その大切な一着を、無理なく、でもきちんと選べる世の中にしたい。

着る人が「これが今の自分に一番似合う」と納得できるような、そんなレンタルサービスを目指して。

服が好きで、たくさん遠回りもしてきたからこそ、自信を持って言えるんです。

礼服こそ、もっと自由に、もっと誇りを持って着られるようにしたい。

そんな想いで、これからも一着一着に向き合っていきます。

⑦ネットを越えて届く想いが、僕たちの力になっている

 

僕たちのサービスは、基本的にネットを通じてご注文をいただくスタイルです。

顔を合わせることも、会話を交わすこともない中で、果たして想いは届くのかと、不安になることもありました。

でもある日、一通のお手紙をいただいたんです。

「急なことで本当に困っていました。礼服がぴったりで、気持ちまで整いました。本当に助かりました。」

その言葉に、社員一同、胸が熱くなりました。

僕たちがやっているのは、ただのレンタルじゃない。

お客様の“人生の大切な瞬間”に、少しでも安心や誇りを届けることなんだと、改めて気づかされた瞬間でした。

これからも、ネットを通じたサービスだからこそ、想いのこもった対応と、一人ひとりに合った礼服を届け続けたいと思っています。

そんな気持ちで、今日も社員みんなで、1着ずつ丁寧に準備しています。

お礼の手紙を読みながら社員全員が笑顔で喜ぶ、礼服レンタル会社の感動的なオフィスシーンのイラスト

私たちの想いが本当に届いているか。

それを一番感じられるのは、やはりお客様からの声です。

ご利用いただいた多くの方から、心のこもったレビューやご感想をいただいております。

礼服レンタル相羽のサービスが、どんなふうにお役に立てているのか、ぜひご覧ください。

▶ お客様の声はこちら(礼服レンタル相羽 公式レビュー集)