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12月3 8月6 7月21 6月29数日前に、礼服を着る機会がありました。男性、女性合わせて60名ほどの結婚式。色んな方の礼服を見ながら「もしかして、レンタルの方もいるのか?」と興味津々。もちろん、そんなことは聞けませんので、レンタルしたのかどうか分かりませんが、あることに気が付きました。
「 だらしなく見える人と、しっかり見える人の違い!」です。
それが何かというと、「礼服のシワ」です。
だらしなく見える人は、礼服がシワシワなのです。逆にしっかり見える人の礼服はしわがない!よく、色が薄い礼服は安っぽく見えるからダメと言いますが、そんなことよりも、圧倒的にシワの方が気になります。よくその格好で出席できましたね!という感じです。自前でいくら高級な礼服でも、状態次第ではかなり、みすぼらしく感じます。
仕事柄、特に私は礼服のシワを気になって見てしまうのですが、私のようにシワが気になる人は少なくないはず。特に周りにいる人の礼服が綺麗であればあるほど、シワの付いた服は目立ってしまうものです。
1、前もって準備をする・・・着る当日に時間に追われながらの準備はNGです。使用日が分かるようであれば遅くとも 一日前にクローゼットからだし、シワがあるようなら、スチーム、霧吹きなどで湿気をつけシワを伸ばしましょう
2、電車、車に乗るときはジャケットは脱ぐ・・・シワで最も目立つのはジャケットの背中部分。着たまま電車、車の座席に座るとすぐに大きなシワになります。必ず脱ぐことを心がけましょう。
礼服や喪服は、必ずシワになるものです。しかし、シワになり過ぎはだらしないですし、主催者側へも失礼に当たります。そう考えると、「礼服レンタル」というシステムは、気の利いたシステムです。出荷前にはしっかり検品し「シワ、汚れ」を確認し、気持ちよく使用していただけるようにします。 改めて、「礼服レンタル」の重要性を感じました。自前の礼服でしっかりできなければ、レンタルできっちりしたほうが、よっぽど、相手に対する気持ちがあるのではないでしょうか??しっかりと祝う、見送るための礼服レンタルですね。