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公開日:2017/06/08最終更新日:2026/02/09 礼服・喪服はいつから夏物に替える?衣替えの目安とマナーを完全ガイド

衣替えの季節になると、「礼服や喪服はいつから夏物に替えていいのだろう」と悩む方は多いのではないでしょうか。

普段はあまり着る機会がない礼服・喪服だからこそ、衣替えのタイミングや夏物を選ぶ基準が分からず、不安になりやすいものです。

特に夏場は、オールシーズンの礼服では暑さが厳しく、体調面やマナー面が気になるという声も少なくありません。

一方で、「礼服 夏物」「喪服 夏物」は本当にマナー的に問題ないのか、黒の濃さや見た目は大丈夫なのかと迷う方も多いはずです。

こんな疑問や不安はありませんか?

  • 礼服・喪服はいつから夏物に替えていいのか
  • 夏物は薄くて失礼にならないのか
  • 結婚式や葬儀で着てもマナー違反ではないのか
  • 購入とレンタル、どちらを選ぶべきか

この記事では、礼服・喪服の衣替えはいつから行うべきかをはじめ、夏物に替える判断基準、オールシーズンとの違い、夏の結婚式や葬儀でのマナー、さらに購入とレンタルの選び方までを分かりやすく解説します。

夏のフォーマルを快適かつ失礼なく着こなすための判断軸が分かる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

衣替えで迷う礼服・喪服はいつから夏物に替えるべきか

オールシーズン用フォーマルスーツ

衣替えで迷う礼服・喪服はいつから夏物に替えるべきかについて解説します。

この章のポイント

礼服・喪服の衣替えは「いつから」と機械的に決めるものではなく、季節・気温・着用シーンを総合的に考えることが大切です。

① 一般的な衣替えの時期と礼服の考え方

一般的な衣替えの時期は、6月1日と10月1日とされています。

これは学校や官公庁、企業の制服文化に基づいた目安であり、礼服や喪服も基本的にはこの考え方を基準にして問題ありません。

ただし、礼服・喪服は普段着とは異なり、着用頻度が低く、式典や儀式といった限られた場で着用されるフォーマルウェアです。

そのため、単純に「暑いから」「寒いから」という理由だけで衣替えを決めるのではなく、季節感や周囲からの見え方も含めて判断する必要があります。

筆者の経験上、一般的な衣替え時期を一つの目安としつつ、実際の気候や着用シーンを重ねて考えるのが、最も失敗しにくい方法だと感じます。

② 6月〜9月が夏物礼服・喪服の目安

結論:礼服・喪服の夏物は、6月〜9月が一つの目安です。

6月に入ると気温と湿度が一気に上がり、オールシーズンの礼服では蒸れやすく、長時間の着用が大きな負担になります。

特に葬儀や結婚式では、移動・待機・着席と着用時間が長くなり、体温調整が難しくなりがちです。

その点、夏物の礼服・喪服は、生地が薄く通気性を重視した作りのため、体への負担を大きく軽減できます。

おすすめの礼服
1月〜4月 オールシーズン礼服
5月 状況により夏物を検討
6月〜9月 夏物礼服・喪服
10月〜12月 オールシーズン礼服

実際のレンタル状況を見ても、6月以降は夏物の需要が増え、7月〜9月は夏物が中心となる傾向があります。

③ 気温と体感を基準に考える衣替え

礼服・喪服の衣替えを考える際は、カレンダー上の月だけでなく、実際の気温と体感温度を重視することが重要です。

気温が25度を超える日が続くようになると、オールシーズンの礼服では明らかに暑さを感じやすくなります。

特に屋外での移動や、空調が十分でない会場では、体力の消耗が激しくなります。

体調を崩してしまっては、式典に集中できず、本来の目的を果たせなくなってしまいます。

筆者の感覚では、「暑い」と感じ始めたタイミングで夏物を検討するのは、決して早すぎる判断ではありません。

④ 周囲からの見え方を重視すべき理由

礼服・喪服は、自分の快適さだけでなく、周囲からどう見えるかも非常に重要です。

フォーマルウェアには季節感を表現する役割があり、真夏に重たい生地の礼服を着ていると、見た目に違和感を与える場合があります。

一方で、夏の時期に適した夏物礼服を着用していると、全体として自然で整った印象になります。

マナーとは「我慢すること」ではなく、「場にふさわしい選択をすること」です。

筆者としては、暑さを無理に我慢するよりも、季節に合った礼服・喪服を選ぶ方が、結果的に失礼のない装いにつながると感じます。

礼服・喪服を夏物に替える判断基準とは

夏用フォーマルスーツ

礼服・喪服を夏物に替える判断基準について解説します。

この章の結論

礼服・喪服を夏物に替えるかどうかは、「季節」だけでなく、体調・着用時間・式の種類を総合的に見て判断することが重要です。

① 暑さによる体調リスク

夏に礼服や喪服を着用する際、最も注意すべきなのが暑さによる体調リスクです。

オールシーズンの礼服・喪服は、生地密度が高く、保温性を意識した作りになっているため、夏場は熱がこもりやすくなります。

特に高温多湿の時期は、発汗量が増え、脱水症状や立ちくらみを引き起こす原因にもなります。

葬儀や結婚式は、移動や待機時間、精神的な緊張も重なり、体への負担が想像以上に大きくなりがちです。

体調を崩してしまえば、周囲に迷惑をかけてしまう可能性もあり、結果として失礼にあたる場合もあります。

筆者としては、暑さによる不安を感じる時点で、夏物の礼服・喪服を検討するのはごく自然な判断だと考えています。

② 長時間着用かどうか

礼服・喪服をどれくらいの時間着用するかも、夏物に替えるかどうかを判断する重要なポイントです。

短時間の参列であれば我慢できる暑さでも、数時間に及ぶ場合は状況が大きく変わります。

  • 受付や待機時間
  • 式典・法要
  • 移動や会食

これらが重なると、礼服を着ている時間は想像以上に長くなります。

特に葬儀では、屋外での移動や待機が発生するケースも多く、暑さの影響を直接受けやすくなります。

夏物の礼服・喪服は通気性を重視した設計のため、長時間着用時の不快感を大きく軽減できます。

③ 結婚式と葬儀での使い分け

結婚式と葬儀では、礼服・喪服に求められる印象が若干異なります。

シーン 重視されるポイント
結婚式 清潔感・きちんとした印象
葬儀 落ち着き・黒の深み

結婚式では、夏物礼服であっても問題になることはほとんどありません。

一方で、葬儀ではフォーマルさを重視してオールシーズンを選ぶ方がいるのも事実です。

ただし、近年では夏場の葬儀においても、夏物喪服の着用がマナー違反とされることはほとんどありません。

筆者としては、式の種類、季節、着用時間、自身の体調を総合的に考えて判断することが大切だと感じています。

④ 黒の濃さとフォーマルさの正しい考え方

礼服・喪服において、黒の濃さはフォーマルさを判断する重要な基準の一つです。

形自体はビジネスで着用する黒のスーツと大きく変わりませんが、礼服・喪服は濃染加工を施した、より深い黒が使われています。

ポイント:結婚式用・葬儀用と呼び分けられることがありますが、スーツ自体は兼用で問題ありません。

違いが出るのは、小物や着こなしです。

ジャケットはシングルとダブルがありますが、近年はシングルが主流となっており、当店でもシングルタイプのみを取り扱っています。

また、結婚式ではグレーやシルバーのベストを合わせることで、より華やかな印象になります。

ズボンは腰骨の上までしっかり上げて穿くのが基本で、ずらして穿くとだらしない印象になってしまいます。

濃染加工を施した濃い黒だからこそ、正しい着こなしを意識することで、場にふさわしい印象を保つことができます。

夏物礼服・喪服とオールシーズンの違い

夏物礼服・喪服とオールシーズンフォーマルスーツの違いについて解説します。

この章の要点

夏物とオールシーズンの違いは、見た目では分かりにくくても、生地設計と着用時の体感に大きな差があります。

① 生地の薄さと通気性の違い

相羽の尾州の生地 画像

夏物礼服・喪服とオールシーズンフォーマルスーツの最も大きな違いは、生地の薄さと通気性です。

相羽の夏物礼服は、6月から9月の着用を想定したサマーフォーマルスーツで、暑い時期でも快適に着られるよう設計された軽涼タイプです。

生地は通気性を重視した作りになっており、長時間着用しても熱がこもりにくく、夏場特有の蒸れを抑えてくれます。

実物比較:下の写真は、上がオールシーズン、下が夏物礼服です。

同じ場所・同じ明かりの条件で撮影しています。

オールシーズンフォーマルスーツの生地
夏物礼服の生地

オールシーズンの生地は光をほとんど通しませんが、夏物の生地は光を通すほど生地密度が低くなっています。

さらに夏物礼服は、裏地にメッシュ素材を使用し、体の熱を外へ逃がしやすい構造になっています。

筆者としては、真夏の着用が前提であれば、生地設計が異なる夏物を選ぶ価値は非常に高いと感じます。

② 着用に適した季節の違い

種類 適した季節 特徴
夏物礼服・喪服 6月〜9月 軽涼・通気性重視
オールシーズン礼服 通年 安定感・汎用性重視

気温と湿度が高くなる時期は、オールシーズンの礼服では体への負担が大きくなりがちです。

一方、使用頻度が高い方や、1着で幅広く対応したい方にはオールシーズンタイプが向いています。

③ 型・仕立て・着心地の違い

夏物・オールシーズンともに、相羽ではジャケットは二つボタンのシングルタイプを採用しています。

夏物礼服は、Y体〜E体までワンタックパンツを採用し、通気性と履き心地を重視しています。

オールシーズン礼服では、Y体はノータック、A〜E体はワンタックパンツとなります。

パンツにはアジャスターが付いており、ウエスト±3cm調整可能です。

いずれも有名アパレルブランドを手掛ける製造メーカーからの仕入れにより、安定した品質と美しいシルエットを実現しています。

判断の目安

  • 6〜9月中心・暑さ対策重視 → 夏物礼服
  • 年間使用・汎用性重視 → オールシーズン礼服

どちらのタイプも、結婚式・葬儀の両方に使用でき、マナー面で問題になることはありません。

相羽では、用途や季節に応じて最適なフォーマルスーツを選べるよう、両タイプを取り扱っています。

夏用メンズフォーマルスーツ一覧
オールシーズン用メンズフォーマルスーツ一覧

夏の結婚式や葬儀で夏物礼服はマナー的に問題ないか

夏の結婚式や葬儀で、夏物礼服・喪服を着用してもマナー的に問題ないのかについて解説します。

結論から

夏の結婚式・葬儀において、夏物礼服・喪服の着用はマナー違反ではありません。

① 夏物礼服はマナー違反なのか

結論から言うと、夏の結婚式や葬儀で夏物礼服・喪服を着用することは、マナー違反ではありません。

礼服・喪服には季節に応じた仕様があり、夏には夏物を着用するという考え方は、フォーマルの世界ではごく自然なものです。

フォーマルマナーの本質

マナーとは、無理をして我慢することではなく、その場にふさわしい装いを選ぶことです。

真夏に季節感のない重たい生地の礼服を着用している方が、かえって見た目に違和感を与える場合もあります。

筆者としては、夏の時期に夏物礼服を選ぶことは、マナーを理解した適切な判断だと考えています。

② 夏の結婚式における礼服マナー

夏の結婚式で重視されるポイント

  • 清潔感があること
  • きちんとしたフォーマル感があること
  • 暑さでだらしなく見えないこと

近年では、7月や8月に結婚式を挙げるケースも珍しくなく、参列者側にも暑さへの配慮が求められています。

夏物礼服は、見た目のフォーマルさを保ちながら快適に過ごせる点が、大きなメリットです。

また、結婚式ではグレーやシルバーのベストを合わせることで、華やかな印象を演出できます。

③ 夏の葬儀における喪服マナー

相羽の喪服レンタルの着用イメージ画像

 

夏の葬儀で意識すべきポイント

  • 落ち着いた印象
  • 礼服・喪服としての黒の深さ
  • 体調を崩さないこと

夏の葬儀においても、夏物喪服の着用は基本的に問題ありません。

相羽の礼服・喪服は、濃染加工を施した濃い黒を採用しているため、夏物であってもフォーマル基準を満たしています。

屋外での移動や長時間の着用が伴う葬儀では、体調管理の面からも夏物喪服を選ぶメリットは大きいといえます。

筆者としては、真夏に無理をしてオールシーズンを着用するよりも、季節に合った喪服を選ぶ方が、結果的に失礼のない対応につながると感じています。

④ ワイシャツやインナーの注意点

白いネクタイと黒いネクタイと白いワイシャツの画像

夏のフォーマルシーンでは、礼服・喪服だけでなく、ワイシャツやインナー選びも重要です。

よくある疑問

夏の礼服・喪服の中に着るワイシャツは、長袖と半袖のどちらが正解か。

この点については、以下の記事で詳しく解説しています。

夏の礼服・喪服の中のワイシャツは、長袖?半袖?

ワイシャツやインナーまで含めて整えることで、夏の結婚式や葬儀でも、清潔感とフォーマルさをしっかり保つことができます。

夏用礼服・喪服は購入とレンタルどちらが正解か

夏用礼服・喪服は購入とレンタルのどちらが正解なのかについて解説します。

先に結論

夏用礼服・喪服は、使用頻度が低い場合はレンタル、頻度が高い場合は購入が基本的な考え方になります。

① 使用頻度から考える選び方

礼服・喪服を購入するかレンタルにするかを判断するうえで、最も重要なのが使用頻度です。

購入が向いている人

  • 毎年のように結婚式や葬儀に参列する
  • 体型が大きく変わりにくい
  • 1着を長く使いたい

レンタルが向いている人

  • 年に1回あるかどうか
  • いつ必要になるか分からない
  • 保管や管理をしたくない

特に夏用礼服は着用期間が6月から9月と限られているため、使用頻度はさらに低くなりがちです。

使用頻度が低いにもかかわらず購入してしまうと、結果的にコストパフォーマンスが悪くなるケースも少なくありません。

フォーマルスーツは買うべき?借りるべき?用途・頻度・コスパで選ぶ正解とは

② 購入時にかかる費用とコスパ

礼服・喪服を購入する場合、ある程度の品質を求めると、それなりの費用がかかります。

内容 目安
メンズ礼服の購入価格 約5万円以上
夏用+オールシーズン両方購入 10万円超になるケースも
保管・クリーニング 継続的に手間がかかる

特にメンズ礼服は、仕立てや黒の濃さを重視すると、価格帯は自然と高くなります。

メンズ礼服っていくら?年代別の相場と失敗しない値段ライン

着用頻度と費用のバランスを考えると、購入が必ずしも最適とは限らないのが現実です。

③ レンタルという選択肢のメリット

礼服・喪服レンタルのイメージ画像

レンタルの主なメリット

  • 必要なときに最適な1着を選べる
  • 体型変化を気にしなくてよい
  • クリーニング・保管不要
  • 急な予定にも対応しやすい

礼服・喪服をレンタルする最大のメリットは、必要なときに最適な1着を選べる点です。

「今すぐ必要」という場面でも現実的な選択肢になるのは、レンタルならではの強みです。

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夏用礼服・喪服は、夏のフォーマルシーンを快適に過ごしたい方に特に向いています。

6月から9月に結婚式や葬儀へ参列する予定がある方にとって、夏物礼服は体への負担を大きく軽減してくれます。

一方で、着用頻度が少ない方や、保管・管理の手間をかけたくない方には、レンタルという選択肢が非常に合理的です。

相羽では、夏用・オールシーズンともに品質と形にこだわったフォーマルスーツを取り扱っており、用途に応じて選ぶことができます。

筆者としては、「必要なときに、必要な1着を、無理なく選ぶ」という視点で考えることが、最も後悔の少ない選び方だと考えています。

まとめ|衣替えの時期に迷わない礼服・喪服の選び方

この記事の結論

礼服・喪服の衣替えは「月」ではなく、気温・着用時間・シーンで判断するのが正解です。

悩み・判断ポイント 結論の要点
礼服・喪服の衣替えはいつ? 目安は6月〜9月。気温や着用時間を考慮して夏物を選ぶのが現実的
夏物に替える判断基準 暑さによる体調リスク、長時間着用かどうかが大きな判断軸
夏物とオールシーズンの違い 夏物は軽涼・通気性重視、オールシーズンは年間対応と黒の深さが特徴
夏の結婚式・葬儀でのマナー 夏物礼服・喪服の着用は問題なし。季節感を意識した装いが好印象
購入とレンタルの選び方 使用頻度が低い・夏だけ使うならレンタルが合理的

衣替えで迷ったときの考え方

礼服・喪服の衣替えには、「いつからが絶対に正解」という明確なルールはありません。

しかし、6月から9月の暑い時期にオールシーズンの礼服を無理に着用する必要はなく、

季節に合った夏物礼服・喪服を選ぶことは、フォーマルマナーの観点から見ても自然な判断

です。

相羽のフォーマルスーツについて

相羽の夏物礼服は、6月〜9月に快適に着用できる軽涼タイプのサマーフォーマルスーツで、
結婚式・葬儀のどちらにも対応できます。

一方で、年間を通して使えるオールシーズンフォーマルスーツも、
黒の濃さや仕立てにこだわった安心感のある選択肢です。

着用時期や頻度、体調面を考えながら、「その時に必要な1着」を無理なく選ぶことが、
後悔しない礼服・喪服選びにつながります。

衣替えの季節を迎えた今こそ、ご自身のフォーマルスーツを見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。