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結婚式やお葬式などで、急に礼服が必要になることがあると思います。
そのようなとき、礼服を用意するかとは思うのですが、最近では自前の礼服を持っていないという人は少なくありません。また持っている人でも夏用、冬用で1着ずつしか持っていないという場合がほとんどではないでしょうか。
何着も持ち合わせている人というのは本当に稀だと思います。
理由としては、それほど使用頻度が高くないというということや、礼服自体1着でもそれなりの価格がするため、おいそれと購入するのが難しいという点でしょう。
突然の訃報が入ってきたり、結婚式のために準備していた礼服が、実はオーバーサイズだったりした時に便利なサービスが「礼服レンタル」です。
礼服レンタルのため、冠婚葬祭の全般で使用することが可能なのも便利です。
当サイト「礼服・喪服レンタルの相羽」は、男性専用の礼服レンタルを行なっています。山口県に在住の方や、山口県で礼服や喪服を利用されるというお客様からの注文を、今までも数多くいただいております。
山口県を含む中国地方では、地域によって葬儀を行う際のしきたりが異なります。ここでは、山口県の葬儀のしきたりについて解説していきます。
山口県の葬儀の進行は、「通夜→葬儀→告別式→出棺→火葬」の順番です。他県では、通夜の前に火葬をしてから、式典を行うことが多いですが、山口県では「後火葬」の地域に入ります。地域によっては、前火葬のところもあります。
地域別の独自の風習では「初度法事(しょどほうじ)」という風習があります。葬儀や告別式を行う前に、親族や特に親しい友人などを招いて精進料理をふるまうという風習です。近隣のお手伝いさんが、案内状を手配りするというのが正式な習わしです。
関東に多い、お通夜の時に、軽食やアルコールを出して故人を偲ぶ「通夜振る舞い」の習慣がないのも特徴です。
山口県の香典返しは、葬儀や通夜の時に香典返しを行なう「即返し」ではなく、四十九日後に、香典返しとして「商品券」や「ギフト券」を贈ることが多いようです。地域によっては、町内会の会員同士の香典、香典返しは不要という所もあります。
葬儀場や自宅から霊柩車までの短い距離で、葬列を組む風習が山口県の一部地域にはあります。山口市では、お寺が用意した「傘」を持った葬列の風景が有名です。
山口県の多くの地域では、遺族に対して香典の他に、「供物」を贈る風習があります。お菓子や、果物の他に、お米や野菜などの農作物を「供物」として贈ります。供物は、お葬式が終わった後に、参加者全員に振舞われ、余った食材は参加者に配られることもあります。
山口県以外では岡山県でも見られる風習で出棺前に故人と最後の食事を行なう「立飯」の風習があります。大豆やご飯のおこげを食べる風習ですが、なぜその食材を食べるのかという理由に関してははっきりしていません。食事後の出棺時に、立飯で使われた茶碗を割り、送り火としてわらと一緒に燃やされます。地域によっては、立飯ではなく、柩に大豆やお米を撒くところもあります。
遺族の葬儀手伝いを行なう「講」、「死講」と呼ばれる組織があります。主に町内会の幹部の人たちで管理されており、他県では「班」や「組」に近い組織です。女性が台所作業を行ない、男性が、祭壇の組み立てや、葬儀全般の受付などを行ないます。
ここからは山口県内のレンタル喪服のお店を紹介していきます。と思い色々調べてみたのですが、男性物の礼服をレンタルすることができる店舗があまりありませんでした。
実はこれが実店舗の弱点でもあります。「貸衣装」というと女性のものが多いケースが目立ちます。男性物の礼服を扱っている店舗は少なく、探し出すのに苦労するかもしれません。
たとえば「山口県 貸衣装」と検索し表示された貸衣装店に行ってみると「男性物は扱っていない」なんてことも。店舗に行く時間が無駄になってしまいます。
貸衣装店でレンタルするのも良いとは思うのですが、実店舗でのレンタルよりもインターネットでのレンタルが優れている点が数多くあります。
たとえば「いつでもどこでも注文することができる」という点です。インターネットですので、いつでもどこでも注文することが可能です。
さらに便利な点としては「利用する場所で受け取ることができること」です。結婚式でもお葬式でも、礼服が必要となる場所の住所を教えていただければ、そこに直接配送することができます。つまり会場までは手ぶらで行くことができるのです。
使用し終えた後も、近くのコンビニエンスストアからクリーニングなしで送り返してくれればOKです。
一般的な貸衣装店ではなかなかないサービスだと思います。
さらに、インターネットでの注文となるため、実店舗に比べ固定費がかかりません。そのためレンタル料金を安く抑えることができます。
以上のこともあり、インターネットでのレンタルを候補の1つに入れてもらえるとよいと思います。
インターネット礼服レンタルを利用する際に注意するべきことがいくつかあります。それは「配送時間」と「サイズ」です。
「配送時間」とは、レンタル礼服を申し込んで、自宅まで到着するまでの時間のことです。レンタル礼服のサービスは、レンタルまではネットで行うことができますが、配送に関しては、宅急便の業者(ヤマト運輸や佐川急便など)に委託する場合がほとんどです。そのため、台風などの天候不順による配送の遅延が起こる可能性もあります。配送時の天候などを踏まえて、遅くとも3、4日前には申し込みを完了させるようにしましょう。
「サイズ」とは、レンタル礼服の中で最も注意しなくてはいけないことです。インターネット礼服レンタルサービスは、基本的に「サイズ違いによる交換不可」としています。そのため、サイズ違いがあった場合には、再度大きなサイズを申し込んで、新しい礼服をオーダーしなくてはなりません。
これくらいのサイズなら大丈夫だろうと思って、サイズが小さいものを無理して着用し、万が一破れるなどの破損が起こってしまうと、「弁償」や「買取り」になり、新しい礼服を購入するよりも割高になってしまうことも。自分のサイズをしっかりと把握した上で、ワンサイズ上のものをオーダーするようにしましょう。
山口県内で礼服をレンタルできる貸衣装屋さんを紹介してきました。山口県を含む中国地方の山間部は、自宅葬が多く、典礼会館やセレモニーホールがあまりない地域では、自治体の協力を経て葬儀関連を行なうことが多いようです。そのため、冠婚葬祭が短いスパンであると、貸衣装屋さんの在庫がなくなってしまうということもあります。
そんなときには、インターネットのレンタルを使うことをおすすめします。サイズも豊富で、値段も安く、返却時のクリーニングなども必要ないため、手軽に礼服をレンタルすることができますよ。先ほど挙げた注意事項を踏まえて、レンタル礼服を検討してみてはいかがでしょうか?
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