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公開日:2023/06/01最終更新日:2023/06/01 結婚式に出席する親の服装、礼服レンタル代を節約する方法

結婚式に親に出席してもらうための服装にかかる費用は、基本的に新郎新婦が負担することになっていますが礼服レンタル代も意外と高いものです。

ただ両親の衣装代を節約するために、新郎新婦が安い衣裳店を探したり礼服の持ち込みが可能なのかなど確認するのは大変ですよね

最近は、カジュアルな結婚式が増えており両親が服装を選ぶポイントや相場も変わってきています。

こちらの記事では、出来る限り手間をかけずに両親の衣装代を節約する方法について紹介します。

結婚式に出席する親の服装は?

まず結婚式に参加する親の服装について確認しましょう。

両親として結婚式に出席する服装

新郎新婦の両親として結婚式に出席する場合の服装は、正礼装が基本です。

父親の正礼装と呼ばれる服装※は、昼の装いでモーニングコート。夜の装いは燕尾服(テールコート)です。

母親の正礼装と呼ばれる服装※は、昼の装いでアフタヌーンドレス。夜の装いはイブニングドレスです。

※洋装の場合

しかし最近は、カジュアルな結婚式が増えており両親が準礼装のブラックスーツやセミアフタヌーンドレスヤやタウンフォーマルウェアを着用される方も増えています。

一見自由度の高そうなカジュアルウェディング両親としてふさわしいフォーマルな服装で出席する必要があるため注意が必要です。

結婚式の服装は、両家で格式を合わせる

結婚式の服装は、なによりも両家で服装の格式を合わせることが大切です。

新郎新婦で服装の種類や格式を確認しておくと安心です。

両家で洋装と和装どちらを着るかなど事前に相談して統一性をもたせるとよいです。

なお父親で例えると正礼装の場合モーニングコートや燕尾服(テールコート)を着用しますが、フォーマルなスーツを着なれない場合は負担になるときもあります。両家で相談して準礼装のブラックスーツで合わせるなど提案してみてください。

洋装か和装にするか話し合う

結婚式に出席するときの両家で洋装にするか、和装にするか事前に話し合っておくとよいです。

服装の格式を合わせても洋装と和装の服装では、見た目がバラバラで統一感がありません。

昔は母親は結婚式で目立った出番が少ないことから黒留袖しか着てはいけないなんてことも言われていましたが、最近ではカジュアルな結婚式が増えているためアフタヌーンドレスやイブニングドレスを着る女性も増えています。

黒留袖は控えめな印象で一見喪服のように見えてしまう可能性があるので注意が必要です。

両家の意向や新郎新婦の考えと式場の雰囲気から洋装にするか和装にするか十分検討することをおすすめします。

結婚式の服装の質を合わせる

結婚式では、新婦のあいさつなどで両家が並ぶときがありますので両家で服装の質を合わせます。

新郎側が豪華な衣装を着用して新婦側が少し見劣りするような衣装ではバランスが悪く見えてしまいます。

父親が着るタキシードやブラックスーツの場合は、型が古くないか確認するとよいでしょう。

母親が和装を着る場合は生地の質や刺繍の仕上げ方で見た目が変わります。洋装の場合は、ドレスにシャンタン素材や織り柄模様が入ると華やかな印象になり人気ですが両家で服装の豪華かさの違いが出ないように注意が必要です。

同じ礼服レンタルサイトや貸衣装のお店で衣装を用意すれば、両家で服装の質を合わせることができます。

親の礼服レンタル代を節約する方法

親には結婚式に出席してもらうという考えから、一般的に服装代は新郎新婦が支払います。

こちらで親の礼服レンタル代を節約する方法を解説します。

親の服装にかかる費用は両親に負担してもらう

親の服装にかかる費用は、レンタルするお店によって違いますが15万円ほどかかってしまいます。

  • 父親の礼服:3~8万円
  • 母親の留袖、ドレス:5~10万円

両家の親の費用を負担したら30万円以上の金額を用意しなければいけません。

最近は大学の奨学金の支払いが残っている新郎新婦も少なくありません。それぞれの家庭の事情もありますが、親の服装にかかる費用は両親に負担してもらえないか相談してみるのもおすすめです。

結婚式場提携の貸衣装店を使わない

結婚式場提携の貸衣装店は、披露宴の打ち合わせの日程に合わせて試着もできるので手間が省けますが結婚式場に支払う紹介料などの中間マージンが発生するため相場より抑えることは難しいです。

両家の親の費用を負担したら30万円以上の金額を抑えるには、結婚式場提携の貸衣装店を使わないこと。

結婚式場を選ぶとき、自分でレンタルした衣装を持ち込みできるか確認しておきましょう。

礼服レンタルを利用する

「礼服 レンタル」と検索してみると貸衣装のお店やフォーマルスーツのレンタルショップが見つかります。

その中でもネットの礼服レンタルショップが価格が安くおすすです。

貸衣装のお店は、店舗を構えており人件費や維持費が礼服の価格に上乗せされますが、ネットのみの礼服レンタルショップは相場よりも価格が安くなり大変お得です。

例えば、当店で人気のメンズフルセットレンタルなら3泊4日レンタル 5,800円~(税込:6,380円)。

セット内容は、ジャケット、パンツ、ネクタイ(白/シルバー/黒)、ソックス、ワイシャツ、シューズ、ベルト ※白とシルバーのネクタイはポケットチーフ付で小物を含む一式全て揃っているので商品到着後すぐに出発できます。

両家の父親の礼服を2着分をレンタルしても2万円以下で済むのでコスパはよいでしょう。

両家の親の費用を負担したら30万円以上かかるところ、ネットの礼服レンタルするだけで大幅に節約することが可能です。

父親の結婚式にかかる費用を節約できたら、母親の衣装をこだわったり小物を用意してあげることができますよ。

礼服レンタルを選ぶときのポイント

ネットの礼服レンタルショップは、価格の安さだけでなくお客様の気持ちを第一に考えているお店か確認する必要があります。

相場より安いショップ

ネットの礼服レンタルするときの相場は、5000円~1万円かかります。

貸衣装のお店では3~8万円が相場なのでネットの礼服レンタルを利用するだけで十分安いのですが、さらに相場よりも安いお店を探しましょう。

なお当店では、高品質な礼服レンタルが4800円から利用できます。

長くアパレル業界に携わり某有名アパレルブランドや国内有数のセレクトショップにもスーツを提供している製造メーカーから高品質なスーツを安く仕入れることができるからです。

相場よりも安いショップの中から選ぶときは、フォーマルスーツの仕入れ先やお客様のレビューを確認すると安心です。

全ての商品をクリーニング

新郎新婦の結婚式では、父親が親せき・友人・会社関係の方とあいさつをするシーンが多くあります。

タバコのニオイがしたりシミがついた礼服では、お相手に不快な想いをさせてしまいます。

礼服レンタル数なら全ての商品をクリーニング済みのショップをおすすめします。

会場に直接お届け

新郎新婦は、結婚式直前まで打ち合わせや着付けなどで忙しいため父親に礼服を直接渡すことが難しいです。

礼服レンタルを選ぶときは、結婚式場・披露宴会場へ直接お届け可能なショップをおすすめします。

コンビニ返却も可能

新郎新婦は、結婚式・披露宴が終わったらその日の夜2次会に参加します。次の日には新婚旅行に出かける場合もあります。

結婚式が終わったあと両親と落ち着いて話せる機会が中々ないため礼服を返却するときは、コンビニ返却可能なショップを利用することをおすすめします。

即日発送

新郎新婦は、結婚式・披露宴の打ち合わせで両親の服装の用意まで手が回らないときがあります。

早急に礼服が必要な場合があるため、即日発送対応できるショップをおすすめします。

なお当店は日本の中心、「静岡」からスピード配送しており利用日前日でも間に合います。

  • 東京・名古屋・大阪:翌日午前中到着
  • 東北(青森、秋田除く)四国:翌日到着
  • 北海道・九州・沖縄:2日後到着

即日発送対応可能なクロネコヤマトのお届けになります。

フォーマルベストのレンタルも可能

結婚式では、新郎新婦が主役であり父親もワンランク上のおしゃれをしたいですね。

ワイシャツの上にフォーマルベストを着用すると、立体感がでてスタイルにアレンジすることができます。

父親にも最高の自分を見せてほしいとお考えの方は、フォーマルベストのレンタル可能なショップをおすすめします。

まとめ

結婚式は、親に出席してもらうという考えから新郎新婦が両親の服装にかかる費用を負担するのが一般的です。

親の服装、礼服レンタル代を節約する方法は、親に負担してもらうのがよいです。

新郎新婦が負担する場合は、礼服レンタルを利用することも選択肢の一つになります。

ネットの礼服レンタルを利用すれば、結婚式場と提携している貸衣装のお店よりも安くすることが可能だからです。

結婚式は、新郎新婦が主役であり自分たちにお金をかけたり、ゲストにおもてなしできるように上手に節約しましょう。