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公開日:2023/06/03最終更新日:2023/06/04 結婚式に着るワイシャツのマナーは?正しい選び方とおしゃれに着こなす方法

結婚式に出席するときの服装は礼服とワイシャツを着ますがいくつか気をつけたいポイントがあります。

礼服のことはわかっていても中に着るワイシャツのマナーまではわからない男性も多いです。

「ワイシャツの正しい選び方は?」

「避けた方がよいワイシャツは?」

「おしゃれに着こなす方法は?」

こんな悩みを解決するために結婚式のワイシャツの正しい選び方を解説します。

ワイシャツの正式なフォーマルスタイルのマナーを確認して結婚式にふさわしい装いをしましょう。

礼服のジャケットを脱いだときのワイシャツをおしゃれに見せる方法も解説します。

結婚式に着るワイシャツのマナー

結婚式で男性が着るワイシャツは、以下の3つのマナーさえ押さえておけば間違いありません。

  • 白無地
  • ブロードクロスの生地
  • レギュラーカラー

気をつけたいポイントと正しい選び方も紹介します。

ワイシャツの色

白無地のワイシャツを選びます。

親族として結婚式に出席するなら、白を選べば間違いないです。

友人や会社関係として結婚式に出席するなら、サックスブルーなどの淡い色を基本に選びます。

1.5次会とも言われるカジュアルウェディングに出席する場合も、黒や濃紺のほか明るい色のワイシャツを選びがちですが白無地のワイシャツを着用したほうがよりフォーマルです。

黒や濃紺は、2次会用としてOKですが結婚式ではありふさわしくありません。また赤・青・緑や黄色などの原色や明るい色は、主役である新郎新婦よりも目立ってしまうためふさわしくありません。

結婚式から出席する場合、フォーマルな装いをする必要があるため白無地がベスト。

最近は洋服の青山・はるやま・AOKIなどのスーツ量販店で白無地(柄なし)のノーアイロン形態安定シャツが5000円ほどで販売しています。冠婚葬祭からビジネスシーンまで様々な場面で使えるので1枚持っておくと安心です。

ワイシャツの柄

ワイシャツは基本的に柄のないものを選びます。

同系色で折柄(薄い柄)のないワイシャツなら問題ありません。

格子柄のデザインが目を引くチェッカーボードやきれいめな印象のストライプ柄も結婚式などのフォーマルなシーンではNGです。

ワイシャツに柄が入るとカジュアルな印象になってしまうのふさわしくありません。

ワイシャツの生地

折柄のないブロードクロスの生地を選びます。

ブロードクロスの生地は、たて糸とよこ糸に同じ太さの糸を使用しており光沢感と細かい横畝(よこうね)が特徴です。

目が細かく詰まっているので折り目が目立ちにくいため高級感があり結婚式のワイシャツとしておすすめです。

ネルシャツなどに使われるフランネル生地や太めの糸を使用したり縫い目が大きいもの・生地が厚いオックスフォード生地は、カジュアルな印象を与えてしまうのでふさわしくありません。

ワイシャツの襟

ワイシャツの襟の開き具合や長さなどのかたちは、標準的ななレギュラーカラーを選びます。

なおワイシャツの襟のかたちは、レギュラーカラーの他にもあります。

  • ワイドカラー:襟幅が広い
  • タブカラー:左右の襟羽に付いた紐を中心で固定
  • ピンホールカラー:襟羽に開けた穴にカラーピンを通す

友人として結婚式に出席するなら最もフォーマルなレギュラーカラーでなくても問題ありません。ネクタイを強調したいときなど襟のかたちをこだわってみるのもよいでしょう。

親族や会社関係のゲストとして結婚式に出席するなら、カジュアルになりすぎないようにレギュラーカラーにしておくと安心です。

新郎や新郎新婦の両親として結婚式に出席するなら、タキシードを着用する場合には襟が立ったウィングカラーを選びます。ただ最近のカジュアルな結婚式では新郎新婦の両親の服装もブラックスーツを着用することが多くレギュラーカラーのワイシャツであれば間違いありません。

襟の部分にボタンダウンなどのカジュアルなものはふさわしくありません。

結婚式のワイシャツをおしゃれに着こなす方法

結婚式に着るワイシャツのマナーは3つあります。

  • 白無地
  • ブロードクロスの生地
  • レギュラーカラー

この基本的な部分を押さえつつおしゃれに着こなす方法を解説します。

ワイシャツのサイズ選び

ワイシャツを着たときにおしゃれにカッコよく見せるにはサイズ選びが重要です。

小さめのワイシャツは、腕や首回りが窮屈になりますし、大きめのワイシャツはぶかぶかでだらしなく見えてしまいます。

体型にあったワイシャツを選ぶことで見た目の雰囲気が変わりますよ。

一般的なワイシャツのサイズ表記は、首周りと裄丈(ゆき丈)のサイズで表示されており普段ワイシャツを着ない男性にとって自分のサイズを調べるために採寸するのはなんだか難しそうですね。

 

そこで自分で採寸するときの正しい測り方について、まとめましたので参考にしてください。

  • ウエストの計り方:ウエストは腰骨よりも少し上、おへその位置でおなか回りを測ります。
  • ゆき丈の計り方:首後ろ側の頸椎から肩を通り手首まで測ります。
  • 首回りの計り方:回りは、喉ぼとけ部で一周を測ります。

当店、礼服レンタル相羽のサイズ展開は、首周りと裄丈を2cm刻みになっています。

ワイシャツのサイズ 首回り 裄丈
Mサイズ 39cm 82cm
Lサイズ 41cm 84cm
LLサイズ 43cm 84cm
3Lサイズ 45cm 86cm

なお当店では、礼服レンタルする男性向けに各サイズに着丈・肩幅・袖丈・胸囲・胴囲のジャケットサイズ表を記載しているためサイズ選びで悩むことがすくないです。各商品ページに礼服やワイシャツのサイズ選びで失敗しない為のひと言アドバイスも解説しているのでぜひ参考にしてください。

礼服レンタルで自分のサイズを調べる方法

また普段からワイシャツを着ている男性は、ジャストサイズで一番着心地がよくおしゃれに見えるワイシャツのサイズタグを確認するのも選択肢の一つになります。

フォーマルベストを着用する

フォーマルベスト

ワイシャツ1枚よりもフォーマルベストを着用した方が、おしゃれに見えます。

ベストのかたちはV型で胸まわりが強調され視線は自然に上になり足長効果も期待できます。

またベストのVゾーンから見えるネクタイが胸元を立体的見せて胸板の厚い男らしい印象になります。

ワイシャツにフォーマルベストを着用すると、ジャケットを脱いだときの印象ががらりと変わりスタイルにアレンジすることが可能です。

ワイシャツにフォーマルベストを着用した男性

本来ワイシャツは肌着という考えもありフォーマルベストで肌の露出を抑えることもできます。特に夏の結婚式では、暑くてジャケットを脱ぐことがあるのでフォーマルベストの着用をおすすめします。

まとめ

結婚式に出席するときは、ワイシャツにもマナーがありますが基本的な部分さえ押さえておけば難しくありません。

結婚式に着るワイシャツのマナーは3つあります。

  • 白無地
  • ブロードクロスの生地
  • レギュラーカラー

カジュアルになりがちな友人の結婚式も白無地のワイシャツがベストです。

ワイシャツの正しい選び方をしておしゃれに着こなすにはサイズ選びも重要です。またフォーマルベストをを着用してスタイルにアレンジするとワンランク上の男性を演出できます。

ぜひ参考にしてください。