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姪(めい)・甥(おい)に招待された結婚式、40代・50代叔父(おじ)としてどのような服装で出席すべきか悩む男性も多いのではないでしょうか?
叔父(おじ)は、親族の中でも親しい間柄で小さな頃から姪(めい)・甥(おい)をかわいがっていることもあり嬉しい気持ちになります。そんな両親のような存在、近い関係である姪(めい)・甥(おい)の結婚式だからこそフォーマルスタイルのマナーを押さえる必要があります。
また結婚式は親族だけでなく新郎新婦の会社関係や友人など様々な人が出席するため、型が古臭く、カッコ悪くならないようにある程度流行の礼服を選ぶ必要があります。
結婚式に招待してくれた姪(めい)・甥(おい)に喜んでもらえるように40代・50代叔父としてふさわしい服装をしましょう。
こちらの記事では、姪・甥の結婚式の服装、40代・50代叔父として出席するときの装いマナーについて詳しく解説します。
40代・50代の男性が姪・甥の結婚式に招待された場合、叔父としての服装マナーをまとめました。
結婚式に叔父として出席するならゲストを迎える立場になりますので、よりフォーマルな服装を心がけましょう。
友人や会社の同僚の結婚式にゲストとして出席するときは、新郎新婦を祝福する気持ちと会場に華を添える意味でチャコールグレー・ダークネイビーなどのダークスーツを着用することがあります。
またカジュアルな結婚式では、ピンストライプやシャドーストライプの柄物のスーツを着用することもあります。
若い世代では、パステルカラーのワイシャツやネクタイを着用する方も増えています。
このような華やかな印象の服装は、オシャレな着こなしになるため人気です。
しかし結婚式に叔父として出席する場合は、主催側となりゲストを迎える立場になるためゲストよりもフォーマルな服装をすることが必要です。
親族の服装マナーは、肌の露出もなるべく抑えたフォーマルスタイルが基本です。
礼服のほかワイシャツから小物選びまで華やかな印象にならないように注意しましょう。
親族としてゲストを迎える立場にふさわしい服装選びと上品な着こなし方や立ち振る舞いを意識することが大切です。
結婚式と言えば礼服が定番でしたが、形式や服装にこだわらない結婚式が増えて徐々にカジュアル化が進んでいます。
略礼装のダークスーツはもちろんのこと、柄物のスーツを着用する方も。
服装の自由度の高いカジュアルウェディングや二次会やパーティーのみ参加する方ならスマートカジュアルな服装も問題ありません。
しかし結婚式に叔父として出席する場合は、準礼装の礼服が一般的です。
結婚式・披露宴に相応しい服装として「正礼装」「準礼装」「略礼装」の3つがありますが、叔父は親族でゲストを迎える立場になるので格式の高い準礼装の礼服(ブラックスーツ)を着用します。
姪(めい)・甥(おい)は、親族の中でも親しい間柄であり結婚式の服装に気を使うことはないと思いがちですが、新郎新婦にとって大切な友人や会社関係の方など多く出席するため立場にあった服装をするように心掛けましょう。
格式の高い準礼装の礼服(ブラックスーツ)を着用するだけで、おもてなしするときは上品な立ち振る舞いができますよ。
親族として出席するときは、ゲストを迎える立場として友人や会社関係の方よりフォーマルな装いを意識することが大切ですが。。。
気をつけたいのが、新郎新婦の両親より目立たないことです。叔父(おじ)は、新郎新婦の両親より格上の装いをしてはいけません。
また最近はカジュアルな結婚式が増えており、本来なら正礼装のモーニングコートやタキシードを着用する両家の父親や媒酌人はもちろんのこと新郎も準礼装の礼服を着用することがあります。
新郎新婦の両親よりも格上の服装にならないように、準礼装の礼服(ブラックスーツ)を着用することをおすすめします。
準礼装の中には、「ディレクターズスーツ」「タキシード」「礼服(ブラックスーツ)」の3つがありますが、一番格下の服装にあたる礼服(ブラックスーツ)を選んでおけばどのような格式の高い結婚式からカジュアルウェディングまでどんなスタイル・形式でもあいますよ。
親族としてフォーマルな装いをする必要があり、その中でも一番格下の服装にあたる礼服(ブラックスーツ)を選びます。
しかし40代・50代男性にふさわしい印象にするため、正式なフォーマルスタイルのマナーを意識しすぎて礼服から小物選びまで地味にまとめないように注意が必要です。
落ち着いた色味でコーディネイトするとどうしても地味になってしまいます。
結婚式は、姪(めい)・甥(おい)にとって最高のお祝い事ですからフォーマルな装いの中に上品さを取り入れることが大切です。
例えば、フォーマルベストで胸元に立体感をつくりスタイルをアレンジしたり。ネクタイの色を白からシルバーに変えてみるだけで上品さがアップします。
年相応のコーディネイトの中で明るい雰囲気を出せるように工夫してみてください。
40代・50代男性の礼服のイメージは、生地がガッチリして厚手で色は漆黒。かたちはBOX型ではないでしょうか
また高額になればなるほど黒の色が濃くなるのが一般的なイメージだと思います。
親族としてフォーマルな装いをするために、昔ながらの礼服のイメージで生地の型や色にこだわる男性がとても多いです。
ダブルのジャケットでBOX型、生地がガッチリして厚手。昭和の男性が着る礼服です。
当店で、スーツのAOKIで礼服調査!した結果では、ビジネススーツと礼服が近くなったと感じました。
そんなスーツ量販店にも売っていない型が古くカッコ悪い礼服をクローゼットの中から探して着ることがおしゃれに敏感な姪(めい)・甥(おい)が喜ぶでしょうか。
いまの礼服は生地は薄くなり型もスタイリッシュになっています。
例えば、ジャケットは重厚感ある着こなしができるダブルからスマートで都会的な印象のシングルにするだけで今どきのフォーマルスタイルになります。
10年前と今とでは全く別物と考えてみると、正式なフォーマルスタイルのマナー中でカッコよさを引き出すことができます。
結婚式の主役である姪(めい)・甥(おい)の立場を考えて、時代遅れでおじさんっぽくないか。カッコ悪くないか礼服から小物までチェックしておくと安心です。
結婚式の服装として、正式なフォーマルスタイルのマナーを押さえることも重要ですが、着こなし方にも注意してください。
叔父(おじ)という親しい間柄でも、だらしない恰好はしないことが大切です。
フォーマルな着こなし方は難しそうに思いがちですが、、、
など結婚式の数日前までに礼服から小物まで状態をチェックするだけでフォーマルな印象になります。
例えばズボンの穿き方は、ずらして穿くのはだらしなく見えるのでNGです。
またネクタイの結び目が首元からずれていたり、ネクタイと首元との隙間が大きいのもだらしなく見えます。
結婚式当日は、ズボンの穿き方ですがしっかり腰骨の上まで上げて穿く。ネクタイのしめかたなど着こなし方も意識しましょう。
今回は、姪・甥の結婚式の服装、40代・50代叔父として出席するときの装いマナーについて解説しました。
叔父は親族としてゲストを迎える立場になりますが、新郎新婦の両親よりも目立たない服装の格に注意してください。
そのため準礼装の中の一番格下の服装にあたる礼服(ブラックスーツ)を選んでおけば間違いありません。
フォーマルを意識しすぎて地味になりすぎたり、昔ながらの礼服を着用して型が古臭く、カッコ悪いと感じることもあります。
今どきの礼服を着こなし姪(めい)・甥(おい)に喜ばれる服装をしてみてはいかがでしょうか。