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公開日:2023/11/10最終更新日:2023/11/10 ぽっちゃりさんにおすすめの大きいサイズの喪服とお葬式の服装マナー

急な訃報で立場や年齢にあったふさわしい服装をする必要があります。

そのためクローゼットに収納していた喪服を確認してみると、以前よりもぽっちゃりしてサイズが合わず着用できないなんてことありますよね。

葬儀に参列するときは、いくら体型が変わったとしてもだらしのない服装はさけたいもの。

こちらの記事では、ぽっちゃりさんにおすすめの大きいサイズの喪服をご紹介します。

喪に服し悲しみに寄り添う気持ちを伝えるためにも、お葬式の服装マナーを確認してください。

ぽっちゃりさんにおすすめの喪服

ぽっちゃりさんに限らず、お葬式に参列する時の服装には格式の違いで3つの種類があります。

  • 正喪服:遺族など主催者側が着るもの
  • 準喪服:主催者側参列者が着るもの
  • 略喪服:参列者が着るもの

それぞれの立場や年齢にふさわしい服装をする必要がありますので注意してください。

まずは格式順に喪服の種類と違いについて解説します。

正喪服:遺族など主催者側が着るもの

正喪服は、喪主や親族など主催側の服装。

お通夜やお葬式などの葬儀や一周忌までの法要で着用します。

男性は、モーニングが正喪服になります。黒無地のジャケットとパンツでベストも黒が一般的です。白無地のワイシャツにネクタイは黒の無地です。

女性は、光沢感のない黒無地のワンピースにボレロ、またはアンサンブル、スーツなどのブラックフォーマルが正喪服になります。

主催者側の立場になるため、光物の装飾は極力避けましょう。

準喪服:主催者側参列者が着るもの

準喪服は、一般参列者が着用する服装。

お通夜やお葬式などの葬儀や一周忌までの法要で着用します。

男性は、礼服が準喪服になります。濃染加工をした濃い黒のジャケットとズボン。白無地のワイシャツにネクタイは黒の無地で合わせます。

女性は、光沢のない黒無地。ワンピース、アンサンブル、スーツが一般的です。

急な訃報があったときに慌てないように準喪服を用意しておくと安心です。

略喪服:参列者が着るもの

略喪服は、準喪服と同様に一般参列者が着用する服装。

急な葬儀やご法要の際に着用します。

男性は、ブラックスーツや紺やグレーのダークスーツが略喪服になります。白無地のワイシャツにネクタイは黒の無地で合わせます。

女性は、黒や紺やグレーなどの地味で落ち着いた色合いのワンピース、アンサンブル、スーツがおすすめです。

訃報を受け取ったときに、「平服でお越しください。」と案内されたときは略喪服で問題ありませんが、あらたまった席で普段着に見えるようなスーツやワンピースは避けましょう。

お葬式では喪服で参列するのがマナーや礼儀になることを意識しましょう。略喪服を着用するべきか迷う時は、礼服や光沢のない黒無地のワンピースの準喪服を選べば間違いありません。

また最近の喪服のかたちは、スーツに近づいてきているので三回忌以降の法事も準喪服を着用する方もいます。

ぽっちゃりさんの喪服選びのポイント

数年前にジャストサイズで買った喪服、体型が変わってしまい着用できなくなってしまうことよくあります。

ぽっちゃりさんが次の喪服を選ぶ時のポイントを紹介します。

ぽっちゃりさんもジャストサイズを選ぶ

ぽっちゃりさんだと体型のことが気になり1~2サイズ大き目の喪服を選んでしまいがちです。

また大きいサイズは、ゆとりがあるので着回しが楽というメリットもあります。

とはいえフォーマルなシーンではだらしなく見える格好は避けたいので、ぽっちゃりさんもジャストサイズを選んだほうがいいいでしょう。

スタイリッシュに見えるデザインを選ぶ

ぽっちゃりさんは、お腹まわりや腰回りが気になるのでウエスト部分がゆとりのあるデザインを選んでしまいがちです。

男性が着用する礼服ならダブルのジャケットよりもシングルを選んだほうがスッキリと見えます。

またジャケットの背中にベントという切れ込みがあると、後ろ姿がスッキリと見せてくれるのでシンプルな着こなしが可能です。ぽっちゃりさんでもこのベント広がりで圧迫感がなくなるのでおすすめです。

ちなみにベントは、日本では 剣吊り と呼ぶこともあります。

女性の喪服なら大きな襟が特徴的なテーラードスタイルのワンピースよりも襟のないノーカラースタイルのワンピースの方が全体的にシャープな印象になります。

ゆったり着こなせるデザインよりも、ジャストサイズでスタイリッシュに見える礼服やワンピースを選んだほうが見た目がよくなります。

喪服を買わずにレンタルする

運動不足や年齢とともに代謝も落ちてぽっちゃりさん体型になってしまう事も少なくありません。

最近の喪服は、10年20年前と比べたら価格が安くなってきたのは間違いないですが5万円前後かかると言われています。

小物一式まで揃えると10万円以上の大きな出費になってしまいますよね。

体型が変わることが不安で、今よりもさらに大きいサイズを選ぶのもいいのですがだらしなく見えてしまいます。

また自分の体型よりも大きいサイズの喪服を買ったのに、いざ着ようと思ったら痩せてブカブカだったなんてこともあります。

喪服を着る時の体型にジャストサイズを用意するなら喪服を買わないことです。喪服レンタルをすれば見た目がいいジャストサイズの喪服で毎回参列することが可能です。

なお男性用の喪服なら、身長とウエストからジャストサイズを確認することができるので実店舗に行って試着する必要はありません。

素材や生地を重視する

喪服を着る意味は、元々ご遺族が喪に服す意味がありました。最近は遺族ではない方も故人の冥福を祈ること、故人や遺族に弔意をあらわすために着るものです。

そんな大切な日だか最高級の1着を見つけることも大切です。

素材や生地まで重視すれば、上質感が増すことは間違いありません。

フォーマルな装いが求められる葬儀において、たった1日だからと妥協せずに「品質の高さ、軽さ・やわらかさ・なめらかさ」まで追求することは故人をしのぶ気持ちもきっと伝わるはずです。

国内アパレルブランドや世界のハイブランドが注目している尾州生地がおすすめです。上質な生地により濃染加工をした濃い黒がより引き締まって見えるので細見え効果も期待できます。

体型にあった大きいサイズの喪服を選ぶ

男性のぽっちゃりさんは、E体3~8号がおすすめです。

E体は、ウエスト96㎝~106㎝の方まで着用することが可能です。

女性のぽっちゃりさんは、15号が3L、17号が4Lです。

ジャストサイズ表とワンピースサイズ表でバストやウエストなどのサイズが違うので注意してください。

体型にあった大きいサイズの喪服を選ぶ時のポイントとして、バストは(礼服・喪服の実寸-ご自身の実寸)が4~7㎝程度。ウエストは(礼服・喪服の実寸-ご自身の実寸)が7~10㎝程度。ヒップは(礼服・喪服の実寸-ご自身の実寸)5~8㎝程度がちょうど良いとされています。

ぜひ参考にしてください。

まとめ

今回は、「ぽっちゃりさんにおすすめの大きいサイズの喪服とお葬式の服装マナー」について解説しました。

数年前に買った喪服がぽっちゃり体型になってしまいきれなくなってしまうことはよくあります。

ぽっちゃりさんだからこそ、ジャストサイズを選び見た目もこだわってみてはいかがでしょうか。

数年に一度ほどの葬儀では、喪服を買わずにレンタルすれば素材や生地まで重視したフォーマルな装いも可能です。

なお体型にあった大きいサイズの喪服を選ぶには、男性はE体3~8号。女性は15号が3L、17号が4Lです。

ぜひ参考にしてください。