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友人の結婚式にお呼ばれしたけど、服装マナーはあるし礼服でいいのか悩みますよね。

大切な日とはわかっていても数年に１度ほどしか着ないので、お金もあまりかけたくない男性も多いはず。

結婚式に自宅にある礼服がおかしくないなら、使った方が急な出費も抑えることができます。

こちらの記事では、友人の結婚式に礼服はおかしいのか？それともOKなのか？

結婚式の男性の服装マナーについて詳しくお伝えします。

友人の結婚式に礼服はおかしい？

礼服は、冠婚葬祭のときに着る服ですがあまりよいイメージを持っていない男性も多いです。

Yahoo！の知恵袋やOKWAVEなどのネット上の口コミを確認してみると、、、

• 招待側の親族が着る服装
• 友人の結婚式には堅苦しい服装でおかしい
• ２０代後半で礼服で披露宴はいないのでは？
• 一歩間違えたら喪服に見えてしまう！？

一般ゲストとして参列する時は、礼服はおかしい？と感じているようです。

たしかに数十年前の礼服は、生地がガッチリして厚手。型もBOX型でスタイリッシュではない。そして漆黒というのが定番でした。そのため大切な友人の結婚式は、おしゃれな着こなしができるスーツで参列したいと考える男性も多いです。しかしスーツは礼服の黒とは異なるため、他の参列者からふさわしくない服装と思われる場合もあるので注意が必要です。

結婚式は、「相手に敬意を表す。」また「その場に相応しい装いをする。」ために礼服を着用するべきです。

いまの礼服は、形はビジネスで着る黒のスーツと同じでスタイリッシュになっておりおしゃれに着こなすことも可能になっています。これから礼服を用意する男性は、いま流行りのかたちを選べば友人の結婚式でもおかしくありません。

「大切な日だから最高級の逸品」を。

礼服の素材や生地までこだわれば、見た目の印象は大きく変わりますので意識してみるとよいでしょう。

男性の服装マナーを確認しておこう

自宅のクローゼットに眠っているような昔の礼服だと、たしかに堅苦しくておかしいと感じるかもしれません。

おめでとうという祝福の気持ちを服装で伝えるためにも礼服は着るべきです。

友人の結婚式なら、礼服のかたちをスタイリッシュに見えるシングルにしたりネクタイや小物で工夫してみてください。

結婚式の男性の服装マナーとスタイルにアレンジする方法について、まとめましたので参考にしてください。

礼服

先程もお伝えしたように、礼服のかたちにもある程度流行があり１０年ほど前とは別物です。

形はビジネスで着る黒のスーツと同じになっています。そのため、ジャケットはスタイリッシュに見えるシングルが主流です。ジャケットの背中にベントという切れ込みもあり細身のシルエットになっているものも増えてきました。

かたちはスーツに近づいてきましたが、生地の色に違いがあります。礼服はオフスケール・濃染加工をした濃い黒の方がよりフォーマルです。

ワイシャツ

ワイシャツは白無地がベストです。

多少華やかな印象にしたい方は、折柄のある白無地を選ぶのもOKです。

友人の結婚式でも柄が入るのはカジュアルになりますので避けましょう。

襟の部分がボタンダウンよりフォーマルなレギュラーカラーがおすすめです。

ネクタイ

ネクタイは、日本の結婚式では白が最もフォーマルとされていましたが、若い方を中心にシルバーのネクタイを選ぶ方も増えています。

パステルカラーで目立たずとも華やかな印象になる色もおすすめです。

友人として参列する時は、シャンパンゴールドのネクタイは高級感が増して華を添えることもできます。

また最近は黒で統一したコーディネイトが人気ですが、黒いネクタイはお葬式の時に着用する喪服をイメージしてしまうので絶対に避けましょう。

友人の結婚式ならストライプ柄や格子柄など取り入れてみると印象が大きく変わります。

ベルト

ベルトの色は、靴の色と同系統で揃えるために黒を選びます。

コーディネイトの名わき役になるので、ダークネイビー、ダークブラウンなどで外したいと考える方もいますが結婚式にはおかしいです。

バックルの形は、シンプルなタイプで装飾が少ないものがおすすめです。

ベルトの幅は、3㎝～3.5㎝程度が望ましいです。あまり太すぎるとカジュアルっぽくなるので避けましょう。

革靴

ベルトの色と合わせるために黒い革靴を履きます。

紐付きの内羽式、ストレートチップの革靴が最もフォーマルです。

友人の結婚式ならストレートチップでなければいけないということはありません。

足元は意外と目立つので結婚式の前日までにメンテナンスをしておくことが大切です。ブラシやクロスで磨くだけで印象が大きく変わります。

甲の革が足に沿って屈曲することでできる革靴のシワにひびが入っていないか確認しましょう。

革靴を保管するときシューキーパーをはめたり、濡らしたタオルの上からスチームでシワを伸ばしたりとても大変です。そのためメンテナンスが簡単な合皮の革靴が人気です。

最近の合皮の革靴は、質感が高くなっているので見劣りしなくなりました。

小物でスタイルにアレンジをする

結婚式の男性の服装マナーを確認した上で、カッコいい着こなしをするには小物を取り入れてみるのがよいでしょう。

礼服はスーツに近づいてきてカッコよくなっていますが、ほかのゲストと差をつけるには小物を使ってスタイルにアレンジするのがおすすめです。

ベスト

黒い礼服に白無地のワイシャツでは、どうしても地味な印象になってしまいます。

日本では３つ巴と呼ばれているベストを含めたスリーピース※のスタイルでフォーマルでより華やかな印象になります。

※ジャケット、ベスト、スラックスが同じ生地で仕立てられた3点。

フォーマルベストを着用すると、胸元が立体的にみえてよりたくましい印象に。また上側に視線が集まり足長効果も期待できます。

夏の暑い時期にジャケットを脱いだときも、ベストを着ていればフォーマルな装いになります。

「結婚式は、友人との久々の再開、最高の自分を見せたい。」

そんな男性はフォーマルベストのレンタルを利用してワンランク上の男を演出させることも可能です。

ポケットチーフ

結婚式の胸元を飾るポケットチーフ。

これがあるとないでは、印象がまったく違います。

友人として結婚式に出席する場合のポケットチーフ選びとしては、色や柄についてあまり考えずに自由に選んで大丈夫です。

ポケットチーフは白かシルバーでより質の高い物がおすすめですが、ワイシャツやベルトの色に合わせるなどスタイルにアレンジもおすすめです。

時間がないときは、１００円ショップやユニクロなどで購入できる白いハンカチを挿すだけでもオシャレに見えますよ。

なお当店、礼服レンタルの相羽のアプリをダウンロードし、ご注文いただいたお客様全員に「礼装用フォーマルハンカチ」をプレゼントいたしておりますのでぜひご利用ください。

＞＞礼服レンタルの相羽公式アプリのダウンロードはこちら。

尾州の生地

いま国内アパレルブランドや世界のハイブランドが注目している尾州の生地。

礼服の素材までこだわれば、ほかのゲストと一線を画すことは間違いないでしょう。

先程もお伝えしたように、結婚式ではおめでとうという祝福の気持ちを服装で伝えるためにも礼服は着るべきです。

とはいえ、他のゲストと似たような生地では埋もれてしまいます。「大切な日だから最高級の逸品」を。というこだわりを持って尾州の生地など上質感を求めてみるのもよいのではないかと思います。

なお当店礼服レンタルの相羽では、大切な友人の結婚式に華を添えられる尾州の生地を使用したスーツを取り扱っています。

ぜひ参考にしてください。

まとめ

今回は、「友人の結婚式に礼服はおかしい？」について詳しく解説しました。

礼服は、生地がガッチリして厚手。型もBOX型でスタイリッシュではない。そして漆黒というイメージがあるため

友人の結婚式にはおかしいのでは！？と感じる男性もいますが、、、

大切な友人におめでとうという祝福の気持ちを服装で伝えるためにも礼服は着るべきです。

とはいえ礼服に白無地のワイシャツ、白いネクタイではカッコ悪い！？ですよね。。

結婚式の男性の服装マナーを確認し小物でスタイルにアレンジして、華を添えてみてはいかがでしょうか。