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結婚式に招待されたけど、急な用事ができてしまいどうしても受付時間に間に合わないことがあります。
遅刻するのは失礼とわかっていても、天候による公共交通機関の乱れで遅れてしまう場合などもありますよね。
そんな結婚式に遅刻する時のマナーとして
「連絡方法は?」
「どこに連絡する?」
「連絡するタイミングは?」
「会場に着いた時の対応は?」
など、結婚や披露宴に遅刻してしまう時のマナーについて解説します。
結婚式の遅刻する時のマナーは、新郎新婦や親族など招待してくれた方に直接確認しづらい内容ですのでぜひ参考にしてください。
新郎新婦は、結婚式に招待したいゲストに数か月前に招待状を送っています。
出席もしくは欠席の返信をもらって、当日の席次表の作成・料理や引き出物の数や内容を決めます。新郎新婦からスピーチや余興を頼まれている方もいるでしょう。
また結婚式が始まってすぐ(乾杯のあいさつの前)からゲストのテーブルに空席があるのは印象が悪いですよね。
そのため、一般的に結婚式に遅刻するのは失礼です。数か月前から予定を立てることができるので遅刻しないように参加しましょう。
とはいえ子供の調子が悪くなったり仕事のアクシデントなど急な用事ができてしまうこともゼロではありません。また、予定通りに会場まで足を運んだとしても天候による公共交通機関の乱れで遅れてしまう場合もあります。
結婚式に遅刻する時の対応方法について確認しましょう。
結婚式の受付時間に間に合わない。遅刻するとわかった時点ですぐに連絡をしましょう。
連絡せずに会場に向かうと、式の進行を遅らせてしまう可能性があるからです。
会場のスタッフは、すべての方が受付をすませたこととゲストがテーブルに着席しているかなどチェックして人数が揃ったことを確認します。そのため連絡がないと、会場のスタッフに迷惑をかけてしまいます。
人数が揃わないと会場のスタッフは、親族・受付を対応してくれた友人などに確認することになります。
招待した方たちがなにかあったあったのではないかと不安に感じるので、遅刻するわかった時点ですぐに連絡しましょう。
結婚式で遅刻するのは失礼になるので早めの行動が必要ですが、公共交通機関の遅延の影響でどうしても遅れてしまうことがあります。公共交通機関を使い何人かで行動している場合には、代表者として遅れてしまう人数と理由まで伝えるのがマナーです。
結婚式の主役である新郎新婦は、当日はスケジュール通りに行動していくため忙しいです。遅刻するとわかった時点ですぐに連絡をしなければいけないと思い、新郎新婦に連絡を取るのは避けましょう。
新郎新婦にとって結婚式はとても大切な日であり遅刻するという悲しい連絡は聞きたくありません。
また余程のことがない限り、当日は新郎新婦に連絡しないのがマナーです。
この余程がない限りの意味は、「程度がひどいこと。尋常ではないこと」なのでゲストから電話があった時点で不安にさせてしまいます。
当日は新郎新婦に連絡しないのがマナーです。
結婚式の受付前なら友人や会社の同僚に連絡するのもおすすめです。
信頼のおける方を通じて会場スタッフに連絡するのもスムースです。
結婚式が始まったあとに、友人の携帯に電話をかけると式や披露宴の最中に着信音が鳴り響いてしまったり会場スタッフに連絡するために席を外したりと迷惑をかけてしまうので避けましょう。
また友人や会社の同僚は、結婚式の進行に関して責任がないため対応遅れてしまったり連絡を忘れてしまうこともゼロではありません。
遅刻する理由や何時ごろ到着するかなど伝えた内容が変わってしまうことも考えられますので、直接会場に連絡するのが安心です。
結婚式の受付時間や披露宴パーティーの開始時間に間に合わないときは、直接会場に連絡しましょう。
受付係は、新郎新婦の友人や会社の同僚・後輩が頼まれるのが一般的です。
そのため友人だからと言って受付係に直接連絡する方もいますが、慣れないなかゲストを出迎える大切な役割として(芳名帳に記入・ご祝儀の受取と管理・席次表やお車代を渡す・案内をする)などとても重要なお仕事をされています。
当日の遅刻するときの連絡は、招待状に記載されている連絡先(会場)に直接連絡しましょう。
会場スタッフは、当日いくつかの結婚式を対応しているので端的にわかりやすく伝えるのがポイント。
到着予定時間は、少し余裕のある時間にして早めにつくようにします。さらに遅れてしまうと会場スタッフとなんども連絡のやりとりする必要があるので避けましょう。
会場に到着した時の対応方法についても確認しておくと安心です。
会場についたら、一度服装に乱れがないか確認します。
結婚式は、新郎新婦にとってとても大切な日でありフォーマルな装いをする必要があります。身だしなみを整えてから会場スタッフに連絡しましょう。最近は自由度の高いカジュアルウェディングも一般的ですが、どのような挙式スタイルも厳粛な雰囲気を壊してはいけません。
遅刻して途中から入室するときは、会場のスタッフにタイミングを確認してもらい案内に従うようにしましょう。
ゲストテーブルについたら周囲の方にお詫びのひと言を伝えるのがマナーです。
一般的に挙式での途中の入室は避けるのがマナーです。披露宴パーティーから参加となるため、慌てて行動しないことをおすすめします。
結婚式に遅刻してもご祝儀はきちんと用意するのがマナーです。遅刻するからと言ってご祝儀の相場よりも多く包む必要はありません。
遅刻すると受付が片付けられてしまうためご祝儀を渡すタイミングになく困ってしまうことがあります。
結婚式の最中に新郎新婦や受付係に直接ご祝儀を渡すのは失礼です。
受付では、ご祝儀を渡す以外に芳名帳に記入したりお車代のこともあるので会場スタッフにどのように対応すべきか相談しましょう。
事前に遅刻することがわかっているなら、現金書留で郵送するとよいでしょう。ご祝儀と一緒にお詫びの手紙を同封するのもおすすめです。
当日に遅刻してしまったら、披露宴パーティーが終わってからご両親にお詫びの言葉とともにお渡しするのがマナーです。ご両親にお会いすることが出来ないときは、後日あらためて新郎新婦にお祝いの品とともにご祝儀をわたすのもおすすめです。
結婚式は、新郎新婦にとってとても大切な日になるため遅刻しないマナーです。
そのため披露宴パーティーが終わったらすぐにお詫びの連絡をしましょう。
結婚式後も新郎新婦と長い付き合いが続いていくはずですので、当日に想いを伝えるのがおすすめです。
新郎新婦は、披露宴パーティーが終わったあとも忙しいのでお会いして話す機会がないこともあります。二次会に参加する方は、お祝いの言葉とともにお詫びの言葉を忘れずに添えましょう。
当日新郎新婦に会えない場合には、その翌日に誠意をもって伝えるのがよいでしょう。これからも長い付き合いが続きますので、迅速に丁寧に対応しましょう。
今回は、「結婚式に遅刻する時のマナーと対応方法について」解説しました。
一般的に結婚式に遅刻するのは失礼と言われています。
新郎新婦は、結婚式に招待したいゲストに数か月前に招待状を送っていますので遅刻することがないように行動するようにしましょう。
仕事の都合や公共交通機関の乱れなどでどうしても遅刻してしまうこともありますので、遅れそうと感じたらすぐに会場スタッフに連絡しその後の対応について確認することをおすすめします。
一般的に披露宴パーティーから参加になるので、会場までの移動するときは慌てて行動する必要はありません。
会場に着いたら一度服装に乱れがないか確認し身だしなみを整えてから会場スタッフに連絡しましょう。
結婚式に遅刻してしまうときは誠意をもった対応方法とお詫びの気持ちを伝えることが大切です。