モーニング、新婦の父の着こなし

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モーニング、新婦の父の着こなし

 

以前、結婚式での親族の服装をご紹介しましたが、その中で、「モーニングコート」の簡単なお話をしました。今回はその「モーニングコート」について詳しくお話ししたいと思います。はじめに、以前のおさらいです。

モーニングコートは最も正式な昼用礼服です。ジャケットは黒またはグレーのモーニング型、中には上着と同色のベスト、これに縞のパンツを合わせます。

出典:http://www.kindware.co.jp/index.html

現在では最も正式な昼用礼服

モーニングコートは、現在では最も格式の高い、昼用礼服です。現在では?これはどういう意味でしょうか?実は、もともと昼夜共に使用できる最も格式の高い礼服は「フロックコート」でした。その次が「モーニングコート」だったわけです。実は「モーニングコート」は、フロックコートの前面の腰から下の部分を、斜めに削り落としたものだからです。動きやすいように簡略化したのです。今でもモーニングコートのことを、「カットアウェイフロック」と呼ぶこともあるようです。現在では、フロックコートはほとんど見られなくなりました。また、明治のころは、お役人は普段モーニングコートを着て出勤していたようです。ですから、お役人は「通常服」と呼んでいたようです。

通常服だったモーニングコートが今では正礼装です。面白いですね。どんどん簡略化されていきます。ちなみに、モーニングコートの略装は、ディレクターズスーツになります。新郎新婦の親族が着用する、昼間の準礼装です。

出典:ウィキペディア

ーニングコートの着こなし

1,ワイシャツ・・・ワイシャツは白無地のウイングカラーまたはレギュラーカラーが理想です。また、礼装用には前立てのついているものがいいでしょう。尚、色物でも差し支えない。

左がウイングカラー、右がレギュラーカラーです。


出典:http://www.flexjapan.co.jp/

2,ネクタイ・・・ネクタイは、斜めの縞柄かグレーの柄物を使うのが定番です。形は、普段のネクタイの形かアスコットタイ。稀に、蝶ネクタイも用いることもあります。

 

左:通常のネクタイ  中:アスコットタイ  右:蝶ネクタイ

出典:http://www.excy.co.jp/formal_item_formaltie_NE-05.html

3,靴・・・靴はストレートチップが最もフォーマルです。ローファーやストラップ付のものはカジュアルシューズになりますので、やめましょう。

4,サスペンダー・・・礼装の場合は、サスペンダーを必ず使いましょう。サスペンダー自体あまり見かけませんが、パンツがきれいに見えますし、足長効果もあります。ネクタイにあわせて、縦の縞やグレーが良いです。

出典:http://www.novianovio.com/

5,装飾品・・・カフスボタン、ポケットチーフ、手袋があるのが定番的です。カフスボタンは、白蝶貝を使用した、フォーマル専用のもの。

出典:http://item.rakuten.co.jp/excy/423959

ポケットチーフは、ネクタイと同柄、もしくは、白、シルバー系の無地を選びます。

出典:http://www.novianovio.com/

手に持つ手袋はグレーかクリーム色。一般的には白のイメージがありますが、白手袋は夜間用なので、テールコート、タキシード用。写真は白手袋です。写真を探したのですが、ありませんでした。すみません。

出典:http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/gl_001

最後に

礼服・喪服レンタルの相羽では専門ではありませんが、簡単に紹介させていただきました。ほぼ結婚式でしかお見かけしないモーニングですが、こんな歴史、ルールがあり、略礼服とは違った面白さがあると思います。結婚式を控えているお父様方、参考にしてください。

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