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公開日:2017/07/24最終更新日:2017/07/24 お盆の服装は礼服?

7月も後半になりました。学生は夏休みですね。社会人の方々も8/11(金)~16(水)までお盆休みではないでしょうか?皆さんは旅行の計画は立てましたか?私は休まず仕事です・・・
このお盆というものは、亡くなった方を供養する期間です。ということは、喪服を着るべきなのでしょうか?本日はそんなお話をさせていただきます。

お盆とは
先祖、亡くなった方が苦しむことなく成仏してくれるように供養をする期間をお盆と呼びます。人がなくなってから四十九日の法要が終わってから最初に迎えるお盆を新盆、初盆と呼びます。現在では、8/13から8/16までの4日間を指すことが一般的です。関東などの一部地域では、7/13~7/16を指す場合もあります。
お盆の流れは
1、13日の夕方に迎え火をし、霊を迎える
2、14、15日に僧侶を招きお経を唱える
3、16日の夕方、送り火をし、霊に帰ってもらう
と、このようになっています。
お盆の始まりは、606年、推古天皇の時代にはじまり、平安時代、鎌倉時代に定着しました。江戸時代になると民間の行事としても定着したようです。

お盆の服装は
基本的にお盆の服装は普段着で構いません。ただ、派手すぎない落ち着いた色合いの服装が好ましいかと思います。しかし、初盆は少々異なります。普通のお盆と違いかしこまった服装になります。お墓参りだけでなく、法要がある場合がありますので、礼服が望ましいです。当店でも、お盆に礼服をレンタルされる方は、とても多くいらっしゃいます。家庭によっては礼服でなく平服という場合もあるようです。以前、ブログの中で書きましたが、平服とは、礼服ほど堅苦しくなく、普段着ほどカジュアルでない服装、男性はダークスーツ、女性はワンピース、アンサンブルスーツのことを言います。
お盆、初盆にかかわらず、その家庭の考え方も考慮する必要がありますので、お盆の前にどのような服装なのかを確かめる必要があると思います。

最後に

服装に関しては、初盆は礼服が基本と覚えておいてください。そのなかで、家庭の考え方を優先するのが良いと思います。また、現在ではお盆=長期連休というイメージですが、本来はなくなった方を迎え入れる行事です。今一度考え直すべき部分があるかと感じます。
礼服・喪服レンタルの相羽では、お盆期間は通常営業をしていますが、道路の混雑により配送に遅れが生じる場合があります。余裕を持ったご注文をお願い致します。