2024年の記事
11月1 10月2 9月2 8月2 7月2 6月2 5月2 4月7 3月10 2月10 1月102023年の記事
12月10 11月10 10月10 9月10 8月10 7月11 6月11 5月11 4月11 3月12 2月102022年の記事
12月1 11月1 10月4 9月6 8月102021年の記事
1月12020年の記事
10月1 9月3 6月1 5月6 4月11 3月12019年の記事
12月1 7月3 6月2 3月1 2月22018年の記事
11月2 10月2 8月1 7月3 6月4 5月4 4月6 3月6 2月5 1月12017年の記事
12月3 8月6 7月21 6月29目次
皆さんは礼服を何着お持ちですか?ほとんどの人は1着か2着ほどしか持っていないと思います。礼服は頻繁に使うものでもありません。1回着用する毎にクリーニングに出すのが当たり前ですよね。
しかし急な訃報があったり、クリーニングから戻ってくるのが遅いといった場合には、どのように礼服を用意しますか?
今回はそんな時のために提案したいレンタル礼服についてお話ししていきたいと思います。さらに京都府内のレンタル礼服ショップについても合わせて紹介していきます。
先ほども触れましたが、礼服は和装、洋装に関わらず、その値段が高額なことで知られています。特に京都は着物文化の都市です。礼服と言えば和装という人も少なくはありません。しかし、社会人になってすぐの若者の皆さんは和装を簡単に購入することは出来ません。和装の礼服とはそれほどまでに高額なものです。
洋装にしても、和装程ではないですが、結構な出費になります。大手量販店でもリクルートスーツやビジネススーツとは違い、礼服コーナーは異様なオーラを漂わせていますよね。格式の高いものはやはりそれなりの値段が付くのは当り前なのです。
高額な礼服に手が出ないけど、礼服が必要な場合というのは時として訪れます。特に上司の家族の弔事などでは、友達の弔事に行くのとはわけが違います。きちんとした社会人としての服装をしなくてはなりません。
そんなときに便利なのが「レンタル礼服」というわけです。次の項ではレンタル礼服のメリットについて解説していきます。
レンタル礼服のメリットはなんと言ってもその値段です。購入する礼服の値段の半分以下で短い期間ではありますが、礼服を調達できます。洋装は特に安く、5,000円程度から10,000円前後で取り扱っている貸衣装店もあります。
洋装でも安くても50,000円程度すると考えれば1割から2割程度の金額で礼服を準備できるということになりますね。
主賓や喪主クラスの格式高い礼服を正礼服と言いますが、この正礼服は洋装、和装ともにかなりの高額です。使用する機会も人生においてあまりないため、レンタルするのが主流です。
また、保管スペースと保管方法が不要というメリットがあります。礼服は高額な上、礼服に使われている生地はとてもデリケートな事で知られています。クリーニングをしなかったり、保管方法を誤ってしまったりすると、カビなどによって大事な礼服が痛んでしまうこともあります。
レンタルで利用すれば、保管方法や保管スペースを気にすることもなく、いつでもいい状態の礼服を利用できます。どうしても礼服が用意出来ないといった場合や、クリーニングから戻ってこないという場合にはとても有用性が高いサービスですね。
レンタルのデメリットとしては、サイズの幅の狭さが挙げられます。貸衣装店の多くはサイズ展開がM,L,LLなどといった少ないサイズ展開をしている所がほとんどです。和装であれば問題ありませんが、洋装の場合、体形のサイズであるA体や、Y体といったサイズ形には対応していません。
諸費用が掛かるという点もデメリットとして挙げておきます。諸費用とはクリーニング費用や、修繕費、返却に伴う交通費などです。諸費用込みの値段であれば問題ありませんが、クリーニング費用などは別途請求されるようなレンタルショップもあるため、しっかりと事前に確認しておくことが必要です。
レンタルが安いからと言って毎回利用するのも考えようによっては、購入したほうが安く付く場合もあります。冠婚葬祭が続くと、立て続けに出費が増えることにもなります。年に3,4回のレンタルをするよりは、思い切って購入したほうがお得な場合もあります。
ここからは京都府内の礼服のレンタルショップをご紹介していきます。
【ミヤ川貸衣装】
1897年創業の老舗貸衣装店です。冠婚葬祭に加えて、七五三や成人式衣装にも対応しています。値段や種類、サイズも豊富です。和装だけではなく、洋装も取り揃えています。
連絡先:京都市下京区東洞院松原下ル大江町553-3(TEL)075-343-0529(営業時間)10:00~18:00(定休日)毎週火曜日※不定休日有り
【京都貸衣装こむろ】
京都市内の着物散策プランなど手広く事業を展開している貸衣装屋さんです。和装(特に着物)が中心ですが、洋装の扱いもしています。着付けもしてくれます。
連絡先:京都市上京区堀川上立売上ル西入ル(TEL)075-432-1144(営業時間)10:00~18:00(定休日)毎週水曜日
サイズが合う礼服が見つからなかったり、レンタル費用が少し予算オーバーだったりした場合にオススメしたいのがインターネットのレンタルショップです。ここからはインターネットの礼服レンタルショップについて解説していきます。
その名前の通り、注文などをスマホやパソコンから申し込めるサービスです。サイズやレンタル日数を選んでクリックするだけの簡単操作で、礼服をレンタルすることが出来ます。注文した礼服は宅急便などで配送され、返却するときも宅急便で返却するだけなので、とても手軽に礼服をレンタルできるというメリットがあります。
また多くのインターネットレンタルサイトでは、クリーニング代や配送費をコミコミにした料金表示をしている為、諸費用を考えるととても便利なサービスであると言えますね。
貸衣装店に比べサイズの種類が豊富なことも忘れてはいけません。先ほども少し触れましたが、多くの貸衣装店が取り扱っている礼服のサイズは、基本的なM、L、LLといったサイズ展開です。インターネットレンタルサイトではこれらのサイズに加え、Y体やA体といった、体形ごとのサイズも展開しています。
インターネットレンタルのデメリットとして、配送の時間が挙げられます。宅急便ですから、配送までの時間を考慮する必要があります。交通事情や天気などに左右される為、喪服が早急に必要になった場合には間に合わないことも想定されます。
また返品や交換が出来ないということもデメリットとして挙げられます。注文したサイズで着れると思ったのに少し小さかった場合などでも交換は対応していません。その為、自分のサイズをしっかりと把握して注文をしなくてはならないことを覚えておきましょう。
京都府の礼服レンタルショップとレンタル礼服のメリット、デメリットについて解説してきました。どうしても礼服の手配が付かないといった場合や、自分に合ったサイズが見つからないといった場合にはインターネットレンタルショップという方法を考えてみてはいかがでしょうか?きっとその悩みも解決できるはずですよ。
京都での喪服レンタルをするメリット・デメリットとは?
京都で喪服レンタルをするならどこを選ぶ?メリット・デメリットは?
京都市/福知山市/舞鶴市/綾部市/宇治市/宮津市/亀岡市/城陽市/向日市/長岡京市/八幡市/京田辺市/京丹後市/南丹市/木津川市/