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公開日:2023/06/10最終更新日:2023/06/10 結婚式で着るワイシャツの色は?正しい選び方を解説

結婚式の服装では、いくつか気をつけたいポイントがあります。もちろんワイシャツにもマナーがあり基本的な部分を押さえておく必要があります。

友人、知人との久々の再開、最高の自分を見せたい。スタイルにアレンジしたいことから

「結婚式で着るワイシャツの色は?」

「白以外のワイシャツはNGなの?」

「親族・上司・友人など招待される立場によって色は変えていいの?」

など、ワイシャツの色と正しい選び方について気になりますよね。

今回は、結婚式で着るワイシャツのベストな色について解説します。

結婚式で着るワイシャツの色は?

結婚式の着るワイシャツの色は白がベストです。

白のワイシャツが最もフォーマルなので、どんな立場で結婚式に出席しても白いワイシャツを選べば間違いありません

招待される立場によっておすすめの色

  • 親族:白色
  • 主賓:白色
  • 一般ゲスト:白色、サックスブルー、パステルピンクなどの淡い色

このように親族・会社関係・友人としてそれぞれのシーンごとに色味を変えることも可能です。

白以外もワイシャツも問題ないですが、明るい色・濃い色は新郎より目立つため避けた方がいいです。

招待される立場によっておすすめの色の選び方について詳しく解説します。

親族の場合

親族として結婚式に出席する場合、白色のワイシャツがベストです。

人をもてなす主催者側として服装の格式が高くなるため、昼に行われる結婚式ではモーニングコートを着用します。夜の正礼装としてタキシードを着用します。

最近は、フォーマルな結婚式と二次会の間のようなカジュアルウェディングが増えています。普通の結婚式より自由でアットホームな結婚式では、親族も準礼装のディレクターズスーツやブラックスーツを着用する男性が増えています。

自由度の高いパーティースタイルで服装の格式が準礼装のブラックスーツを着用しても、親族は人をもてなす主催者側であるため最もフォーマルな白がおすすめです。

親族の場合は、格式が高い服装がふさわしいため柄や襟のかたちもこだわりましょう。

  • 色:白
  • 柄:無地
  • 襟のかたち:レギュラーカラー

主賓の場合

会社の上司・学生時代の恩師など主賓として結婚式に出席する場合も白色のワイシャツがベストです。

新郎新婦のつながりの深い人・お世話になった人・尊敬できる人がお呼ばれするのでとても光栄なことです。

主賓の場合、親族や一般ゲストの前でスピーチすることがあります。みんなの前に立つときにマナー違反のワイシャツを着ていると新郎新婦に恥をかかせてしまうことも。。。

そのため主賓として結婚式に出席するなら最もフォーマルな白色のワイシャツを選びましょう。

主賓の場合は、スピーチなどで親族や一般ゲストに服装が見られる機会があるため柄や襟のかたちもこだわりましょう。

  • 色:白
  • 柄:無地
  • 襟のかたち:レギュラーカラー

一般ゲストの場合

会社の同僚や後輩・友人など一般ゲストとして結婚式に出席する場合も白色のワイシャツが好ましいです。

一般ゲストの場合は、準礼装や平服のブラックスーツを着用するのでサックスブルーやパステルピンクの淡い色も選択肢の一つになります。

最近はカジュアルな結婚式が多いことからワイシャツも白以外の色味で華やかな印象にする男性が増えています。

とはいえ、一般ゲストとして結婚式に出席する場合も明るい色・濃い色・黒色はNGです。

結婚式にはフォーマルスタイルのマナーがありますので、ワイシャツの色味で不快に感じる人もいます。

昼間の結婚式や二次会から一般ゲストとして出席する場合は、なるべく白色のワイシャツがベストです。

一般ゲストの場合は、親族・主賓へのあいさつ、余興などで服装が見られる機会があるため柄や襟のかたちもこだわりましょう。

  • 色:白、サックスブルー、パステルピンクの淡い色
  • 柄:無地、折柄のある白無地もOK
  • 襟のかたち:レギュラーカラー

結婚式のワイシャツを選ぶポイント

ワイシャツの色以外に気をつけたいポイントは3つです。

  • 無地※1
  • 折柄のないブロードクロスの生地
  • 襟※2は一般的なレギュラーカラー

※1、柄が入るとカジュアルになるので避ける。

※2、衿部分はボタンダウンなどのカジュアルなものは避ける。

ワイシャツの正式なフォーマルスタイルのマナーとなります。結婚式にふさわしいワイシャツを選びきちんと着こなすことが大切です。

親族 主賓 一般ゲスト
白・サックスブルーやパステルピンクの淡い色
無地 無地 無地・折柄
襟のかたち レギュラーカラー レギュラーカラー レギュラーカラー

立場によって選ぶべきワイシャツについてまとめました。ぜひ参考にしてください。

結婚式でワイシャツを着る前の注意点

結婚式に出席するときの立場やシーンによってふさわしい色・柄・襟のかたちが決めます。

ワイシャツを用意すると安心して見落としがちなポイントを紹介します。

結婚式にふさわしい白無地のワイシャツが買わずに用意できたら、以下の5つの注意点を確認しましょう。

  • サイズ感
  • シワ
  • 襟袖の黄ばみや汚れ
  • タバコのニオイ
  • インナーの用意

サイズ

ワイシャツのサイズ選びも重要なポイントの1つです。

小さいサイズだと窮屈に見えますし、大きいサイズはだらしなく見えてしまうからです。

ご自身の体型にあったサイズを選ぶことで見た目の雰囲気が大きく変わります。

一般的なワイシャツのサイズ表記は、首周りと裄丈(ゆき丈)のサイズで表示されています。

一番着心地がよくおしゃれに見えるワイシャツのサイズを選びましょう。

結婚式に着るワイシャツのマナーは?正しい選び方とおしゃれに着こなす方法

ワイシャツのシワ

ワイシャツは素材の性質上クリーニングしたりクローゼットにきれいに保管しておかないとシワが出来やすいので注意が必要です。

そのため結婚式の数日前にクリーニングに出しておくと安心です。

時間がないときは、洗濯したアイロンがけしたりスチームアイロンでしわ伸ばしすることをおすすめします。

畳シワがついているワイシャツもシワを伸ばすためにアイロンがけする必要があります。

襟袖の黄ばみや汚れ

社会人で普段着ているワイシャツを着用して結婚式に出席する場合は、襟袖に黄ばみや汚れがないか確認します。

襟袖の黄ばみは、汗の皮脂汚れによるものです。

そのため洗濯機では、黄ばみ汚れを落とせない場合があります。

結婚式の数日前にクリーニングに出して襟袖が汚れてないようにしましょう。

タバコのニオイ

普段からタバコを吸っている男性は、ワイシャツにタバコのニオイが残っていないか確認しましょう。

タバコのニオイは、生地にしみついていることがあります。

結婚式ではゲストの人たちと挨拶するシーンがあるため、ニオイのケアも必要です。

結婚式の数日前にクリーニングに出してニオイがないようにしましょう。

インナーの用意

ワイシャツの中に着るインナー(下着)の色にも気をつけましょう。

インナー(下着)の色も白色がおすすめです。

ワイシャツから透けにくい目立ちにくいベージュも問題ありません。

まとめ

結婚式で着るワイシャツは、どの立場で出席する場合も白色を選べば間違いありません。

白色は最もフォーマルな上、清潔感もあるためおすすめです。

普段からワイシャツを着ている男性は、シワや襟袖の黄ばみがないかもチェックしておきましょう。

ワイシャツの素材上、シワや汚れやすいので結婚式に出席する前にはクリーニングするか。礼服のレンタルを利用して小物一式すべてレンタルするのも一つの選択肢になります。

白無地の清潔感のあるワイシャツで出席しましょう。