2024年の記事
12月1 11月3 10月2 9月2 8月2 7月2 6月2 5月2 4月7 3月10 2月10 1月102023年の記事
12月10 11月10 10月10 9月10 8月10 7月11 6月11 5月11 4月11 3月12 2月102022年の記事
12月1 11月1 10月4 9月6 8月102021年の記事
1月12020年の記事
10月1 9月3 6月1 5月6 4月11 3月12019年の記事
12月1 7月3 6月2 3月1 2月22018年の記事
11月2 10月2 8月1 7月3 6月4 5月4 4月6 3月6 2月5 1月12017年の記事
12月3 8月6 7月21 6月29目次
夏の結婚式は、解放感があり天気のいい日が多いため憧れますね。
また暑さなどの理由で、春や秋に比べると予約が少ないため新郎新婦にとってメリット※があるため夏に結婚式を行うカップルがいます。
※会場に空きがあり費用を抑えられたり希望する日にちを確保しやすいなど
そんな夏の結婚式に招待されたときの服装マナーは、いくつか気を付けたいポイントがありますが他の季節と基本的な部分は変わりません。
「夏の結婚式におすすめの男性の服装は?」
「暑さ対策はどうすればいいの?」
などの悩みを解決するには軽涼タイプの礼服を着用したり、会場内の冷房に気を配りながら暑さ対策することが大切です。
こちらの記事では、夏の結婚式におすすめの男性の服装マナーと暑さ対策できる礼服を解説します。
当店礼服レンタル相羽のアパレル業界20年のスタッフが、厳選したカッコいい着こなし方や夏らしくスタイルをアレンジする方法についても参考にしてください。
結婚式などフォーマルなシーンでは、季節に関係なくドレスコード※があります。
※ 時間帯や場所、場面などにふさわしいとされる服装のこと
そのため夏の暑い時期の結婚式においても、服装マナーを押さえた装いをするのが基本です。
結婚式では男性の平服「ダークスーツ」や暑い時期の「クールビズ」のような装いもマナー違反になってしまうことも。
最近はカジュアルな結婚式が増えて自由度の高い服装もOKとなっています。会場の雰囲気に合わせて服装を選ぶことも大切です。
夏の暑い時期でも結婚式では、ジャケットを着用するのがマナーです。
ゲストが集まる受付やある程度冷房が効いた会場のなかでもジャケットを脱ぎたくなります。お酒の席ではなおさらですね。
ですがジャケットを脱ぎワイシャツだけになるのは、下着で過ごしていると同じ意味合いになるためフォーマルなシーンではNGです。
カフェやレストランなどカジュアルな結婚式でも。
友人として立場で招待された場合でも。
フォーマルな結婚式では、ジャケットは着用することをおすすめします。
夏の暑い時期でも、半袖のワイシャツを避けましょう。
フォーマルなシーンでは、なるべく肌の露出を避けることとカジュアルな印象にならないことが基本なので半袖のワイシャツはふさわしくありません。
礼服のジャケットの袖口からワイシャツの袖先が1センチぐらい見せるのカッコいい着こなし方となるため、暑い時期でも長袖のワイシャツを着用しておくのがスマートです。
結婚式に着るワイシャツのマナーは?正しい選び方とおしゃれに着こなす方法
夏の暑い時期は、ネクタイを着用するのは避けたいと考える人も多いですがノーネクタイはだらしなく見えるためNGです。
最近は、室温28℃で快適に過ごせる軽装としてクールビズが推奨されているけど暑くてもネクタイは着用しましょう。
1.5次会のようなカジュアルな結婚式では、「平服でお越しください」と案内されることもあり礼服ほどかしこまった服装でなくて良い場合があります。
また、沖縄の結婚式の服装では、かりゆしウエアが正装で礼服を着用しなくてもいいという考えもあります。
沖縄県の結婚式の服装は、かりゆしウエア?それとも礼服?男性の服装マナーを紹介!
基本的にネクタイを着用するのがマナーですが、会場の雰囲気に合わせてのでノーネクタイもOKな場合もあります。
夏の暑い時期でも結婚式ではジャケットを着用します。
礼服のジャケットには、シングルとダブルと種類がありどちらでOKですがスタイリッシュに見えるシングルが主流です。
スタイリッシュなジャケットほど見た目も涼しくなり暑い日におすすめだからです。
一方ダブルのジャケットは、昔の礼服のかたちBOX型でスタイリッシュではないし生地の量が多く暑いため夏には向きません。
またダブルのジャケットは、ラペル部分にこだわる・ゴージラインとシャツの襟部分が並行にする・ボタンの間隔を体型に合わせる・着丈は少し長めを意識するなど着こなし方を工夫しないと見た目もダサくて時代遅れと思われがちなのでおすすめしません。
結婚式では、親族や一般ゲストなどいろいろな立場の方が招待されているためスタイリッシュなジャケットで清涼感を出すのもポイントです。
ジャケットのタイプは、春・夏・秋・冬、一年を通して着用できるオールシーズンフォーマルスーツと特に6月~9月に着用をおすすめな夏用フォーマルスーツの2種類があります。
夏用フォーマルスーツは、軽涼タイプのジャケットで裏地には汗や水が乾きやすく熱を逃がしてくれるポリエステルを使用しているため夏の暑い時期も快適です。
オールシーズンフォーマルスーツは、省エネでエアコンの設定温度が高めの会場や気温が高い屋外では快適ではありません。
ゲストが集まった会場内は気温が高いため礼服のジャケットを脱ぎたくなりますが、ワイシャツだけになるのは下着で過ごしていると同じ意味合いになるためフォーマルなシーンではNGです。
結婚式では、ゲストの前でふたりが結婚を誓う儀式のためジャケットを脱ぐのは控えましょう。
披露宴や二次会では、結婚したことをゲストにお披露目するためのパーティーのためジャケットを脱いでもOKです。
ジャケットを脱ぐときは、ワイシャツ1枚になることは避けてフォーマルベストを着用するのがマナーです。
夏用フォーマルスーツを買うことをおすすめしません。
夏用フォーマルスーツが必要な時期は、梅雨時期の6月頃から夏を過ぎた9月頃までなので1年の半分はクローゼットの中に収納するしかありません。
また価格はオールシーズンフォーマルスーツと変わらず5万円前後するので安くないからです。
メンズ礼服っていくらぐらいするの?年代別、礼服の相場と値段による違い
男性の結婚式の服装は、礼服レンタルで参加しよう!メリットと注意点を解説
人によっては数年に1度ほどしか着る機会がないため、夏の結婚式は礼服レンタルも選択肢の一つになります。
礼服をカッコよく着こなすにはあなたの体型にあったサイズを選ぶのが重要。クローゼットの中に収納してある数年前のジャケットやズボンはきつくて着用できない可能性も。
そんな男性の悩みを解決するために夏用フォーマルスーツ、品切れなくすために大量に仕入れました。
結婚式がホテルや会場の場合、現地に着いてから着替えるのもおすすめです。
軽涼タイプ快適な夏用フォーマルスーツでも半袖のTシャツにハーフパンツなどのカジュアルな服装よりは暑いです。
男性の場合、控室・更衣室さえあればすぐに礼服に着替えられます。
自宅から礼服を着用すると、結婚式が始まるまでに汗だくになってだらしなく見えます。
会場に直接お届けしてくれる礼服レンタルがおすすめです。
なお当店礼服レンタルの相羽では、全ての商品をクリーニングしており専用のスーツバッグを持ち運ぶ必要がなく便利です。
今回は、夏の結婚式での男性の服装マナーと暑さ対策について紹介しました。夏だからといって服装マナーや着こなし方は変わらないため、長袖のワイシャツにジャケットを着用するのが基本です。
そのため夏の暑い時期も快適な夏用フォーマルスーツがおすすめです。スタイリッシュなジャケットで清涼感を出すのもポイントです。
夏用フォーマルスーツは、猛暑で暑い夏には絶対に必要なものだけど価格は5万円前後するので安くないため買うことをおすすめしません。
結婚式がホテルや会場に、現地に着いてから着替えるのも魅力の一つ。夏の結婚式こそ礼服レンタルしてみてはいかがでしょうか。