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公開日:2024/01/12最終更新日:2024/01/12 ブライダルプロトコールが重要!?結婚式での立ち振る舞いのマナーを確認しよう

結婚式の新郎新婦の心得としてブライダルプロトコール※が重要と言われています。

※新郎新婦がとるべき立ち振る舞いのこと。

このブライダルプロトコールを身につければ、お二人の大切な結婚式がよりフォーマルに美しくいられます。

結婚式は、大切な日だからスーツやドレスにこだわったとしても、正しい立ち振る舞いが出来ていなければ衣装も台無しになってしまいます。

こちらの記事では、結婚式において重要なブライダルプロトコールについて解説します。

新郎新婦は、ブライダルプロトコールが重要!?

結婚式の新郎新婦は、立場やその場に適した服装(ドレスコード)をすることと身だしなみを整えることは当然ですが、美しい立ち振る舞いをすることもとても重要です。

プロトコールは、国際儀礼という意味があるため立ち振る舞いにも世界の共通のマナーがあるということです。もちろん結婚式というフォーマルなシーンにも国際儀礼があるためよく心得ておくことが大切です。

  • 主役の新郎新婦は、気を抜けない
  • 新郎の立ち振る舞いのポイント
  • 新婦の立ち振る舞いのポイント
  • 世界共通のマナーを理解すると魅力がアップする

最近は、ウェディングプランナーが新郎に結婚式当日のエスコートの仕方を伝えたり、新郎新婦の立ち振る舞い方についてレクチャーするなどブライダルプロトコールが重要視されています。

海外で結婚式を挙げるカップルや国際結婚をする方は、世界共通のマナーについて理解しておくことがとても重要です。

主役の新郎新婦は、気を抜けない

結婚式は、新郎新婦にとってとても大切な日です。もちろん結婚式当日の主役は新郎新婦です。

新郎新婦が結婚を誓い合う挙式とお二人の結婚を報告する披露宴パーティーが終わるまで、一日中一般ゲストに見られているため気を抜くことはできません。服装マナーを押さえて身だしなみを整えることとともに、二人の立ち振る舞い方も見られています。

結婚式当日におかしな立ち振る舞い方をすると、新郎がしっかりとエスコートできなければダサくてカッコ悪いになってしまいます。新婦の立ち振る舞い方が悪いと粗野(そや)※なイメージを持たれてしまうこともあるでしょう。

※言葉や言動が荒っぽく下品な様子。

そのため新郎新婦は、結婚式と披露宴が終わるまで気を抜けない時間が続きます。新郎は、昼間のドレスコードとしてモーニングコートやフロックコートを着用。夜間の時間帯には、タキシードやテールコートを着用した正装でエレガントな男性を演出しましょう。新婦は、ウェディングドレスを着用して気品のある立ち振る舞いをしましょう。

言動や行動を意識するだけで、高く評価されることは間違いありません。

新郎新婦の立ち振る舞いのポイントについて詳しく解説します。

新郎の立ち振る舞いのポイント

新郎はブライダルプロトコールは、主に女性をエスコートするときの立ち振る舞い方になります。新婦を正しくエスコートさえできれば、ゲストから一目置かれるはずです。

こちらに新郎が新婦をエスコートする時の立ち振る舞い方(ブライダルプロトコール)のポイントについてまとめましたので、ぜひチェックしてください。

  • 常に笑顔を心がける。
  • 背中をまっすぐにして胸をはる。
  • 新婦の歩くスピードを合わせて横を歩く。
  • 階段を上り下りする時は、手を差し伸べてエスコートする。
  • 新婦がアクションするときは、常にエスコートするように心がける。
  • エスコートするときは、新婦に声をかける。
  • エスコートするときの手は、腰より少し高い位置で軽く握る。

男性は、女性を常にエスコートするように心がけるのがポイントです。普段着なれないウェディングドレスは、歩きづらいのでなにかあったときにすぐに手を差し伸べられるようにしましょう。

いままでは男性のブライダルプロトコールとして常に新婦の半歩先を歩くのがマナーでしたが、時代とともに男性と女性は平等という意識が強くなり「新婦の歩くスピードを合わせて横を歩く。」のもよいとされています。

新婦の立ち振る舞いのポイント

新婦は、新郎以上に注目される存在です。新婦の立ち振る舞い方によって結婚式や披露宴の雰囲気を決めると言っても過言ではありません。

こちらに新婦の立ち振る舞い方(ブライダルプロトコール)のポイントについてまとめましたので、ぜひチェックしてください。国際儀礼を知っていれば結婚式や披露宴以外でも役に立つこともあります。

  • 常に笑顔を心がける。
  • 立っているときは、背筋を伸ばす。
  • イスに座るときは、浅く腰掛ける。
  • 歩くときは、必ずエスコートを受けるようにする。
  • ゲストがスピーチするときは、体をむける。
  • 挨拶や会釈は、背筋を伸ばしながらゆっくりと行う。

ゲストから見たときに不快に感じないように立ち振る舞い方を意識しましょう。しゃべりながら食事したりテーブルマナーが悪いと下品に見えてしまう行動をしないように注意が必要です。

またウェディングドレスは、着なれないので疲れてくると猫背になってしまうこともあります。とはいえ自分で姿勢が悪いことを気がつきにくいものです。披露宴で姿勢が悪くなったら新郎や親友に声をかけてもらうと安心です。

ウェディングドレスの裾が長いと足で踏んで転んでしまう可能性があるので、ドレスの裾を持って歩くのもポイントです。ブーケやゲストからのプレゼントを持って歩くときは、ゆっくり歩くことを意識することが大事です。裾を蹴り上げながら進むのもポイントです。

新郎新婦のブライダルプロトコールについては、挙式当日の心構えや必要な立ち振る舞いについてウェディングプランナーやスタッフが丁寧に教えてくれるはず。

最近は、ブライダルプロトコールの講座を受けることもできますので受講してみてはいかがでしょうか。

結婚式の衣装の選び方とポイント

結婚式の主役は新郎新婦なので、常に注目をされてしまいます。ブライダルプロトコールを意識して正しい立ち振る舞いをしていれば衣装もよりエレガントに美しく見えるでしょう。

とはいえ、冠婚葬祭では服装マナーを押さえることも重要なポイントです。ウェディングプランナーと相談しながら当日の衣装を決めましょう。

衣装の素材は、見た目を大きく左右します。国内アパレルブランドや世界のハイブランドが注目している尾州生地で仕立てられた衣装もおすすめです。

まとめ

今回は、「ブライダルプロトコールの重要性」について詳しく解説しました。

結婚式での立ち振る舞いのマナーを確認して少し意識するだけで、男性はエレガントに。女性は美しく見せることも可能です。

二人にとって大切な日の前に、ブライダルプロトコールについて理解を深めるためにリハーサルしたり講座を受けるなどするとよい演出ができるはず。

ぜひ参考にしてください。